バイオエナジェティック

 

わたしのロルフィングでも使われている手法”バイオエナジェティック・オステオパシー”について、少し書いてみましょう。

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(文字では難しい世界ですので、例から少しイメージをお話ししましょう。)


フロー(流れ)を回復する

”流れ”が繋がりを回復すると、あとは体が治癒を続けていく。

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治癒の流れ。その一例を、見てみましょう。

 

 

  • 切断してしまった指が繋がった。

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あるお子様が薪割り機で指を切断してしまった。緊急の手術でくっつけたがつながるだろうか?

手術後できるだけ早く、というなかで出張しバイオエナジェティックで施術して来ました。

指は無事繋がり神経もつながりました。医師も驚くような回復。

バイオエナジェティック・オステオパシーとは何か?

 

 

〜上記の例は、施術は関係なく単に手術の効果だったかもしれませんね。。でも、体験的に施術の効果だったと思っています。もし、施術の効果だったのなら?続きを読んでみてください。(そうじゃなかったのなら?気のせいだったということですが。)〜

フロー(流れ)が治療する。

上記の例のように、切断され回復不可能とされるようなことが、回復するのはなぜでしょうか?施術者が”治した”のでしょうか?いや、そんなわけありません。施術者にはそのような”能力” はありません。

 

  • 体の生命力

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切断された指や歯の神経が回復したのは、施術者の力ではなく、体の自然治癒力のためです。

”体には健全に常に向かう力が働き続けている”というのが、バイオエナジェティック・オステオパシーの基本原理です。その生命力(=自己治癒の力)が働くように施術者は生命力(=健全)と向き合います。

 

 

  • 治そうとはしない。

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体を癒すのは、治癒させるのは、体に備わる生命力(=健全)です。

施術者の能力など役に立ちません、、もし(!)施術者がその能力(=意図)で介入しようとすると、、自然治癒の流れから外れた”余計なこと(=人の”意図”は、自然の摂理/秩序に必ず矛盾する。)”はその治癒の流れを妨げてしまう。

仮にその治癒の流れ、超繊細な流れを施術者の”意図(余計なこと)”が邪魔したとしたら、指は、歯は、繋がらなかったでしょう。

必要なのは、自然界の秩序(生命力の治癒の方向)に完全に沿うこと。

 

 

  • 自己治癒とは、フロー(流れ)

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体の治癒力が働くことで、回復する。という原則の元で施術をしています。その回復力とは?それを、ここではフロー(流れ)と言っています。

それは、なんの”流れ”なのか?いろんな側面がありますが、ひとつには”代謝”の流れです。体は代謝なしには生きていかれません。滋養を得て、老廃物を排出する。酸素、二酸化炭素、などなど。代謝(流れ)が我々を生かしています。それが途切れたのなら、繋げる必要があるでしょう。

しかし、バイオエナジェティックの施術者は、もっと精妙な流れを知覚し、施術しています。ソレがつながれば、あとは体が自己治癒を続けていきます。

 

  

 

〜 変容 〜

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知ってました?
サナギの中身は一旦ドロドロに溶けてしまうんですって、そして変容が起こり蝶になる。

変容とは、過去のものが去り、新しいものになる、、というものでもないように最近思います。過去も新しいもない、、時間がなくなり、全く別のもの、、姿も機能も違う、別物に次元を超えて存在が変わる。しかし、その組成は、わたし。遺伝子は変わってはいない。別物だけど別のものではない、、それは、次元が変わったということ。

そんな次元を超えるような変容が起こるのが、生命の進む道なんです。これとこれを組み合わせてこれになる、と言う計算をするのは人間の頭、理論、理屈、、。しかし、これとこれとこれから次元を超えた変化を起こすのが生命の力。

〜 施術者の手は、介入しない 〜

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施術者の手は、意図を持たない。透明である。

全ては通り抜けていく。

外側(施術者)から内側(カラダ)に情報を入れない。

生命力があるのは内側(カラダ)の中心軸、、問題が解消されると生命力が広がってくる。放射していくように広がってくる。手はそれを邪魔しない、透明であること。

施術者の手

 

  • 知覚できる現実

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からだを「モノ」として、みると物質の集合。科学的に物理的に”検証可能でわかるもの”とは、検証する”機器”で捉えられる物質。

機器で捉えられない精妙な物質的現象はとらえられないので(=科学的ではないので)、事実ではない。

(あるのに、検出できないものは、”ない”としか言えない。)

科学技術が進歩し粗いものしか捉えられなかった機器が、より繊細な物質まで捉えられるようになると、なかったとされるものが、(それは、”ある”と改訂される。)”発見”される。より精妙なレベルの世界。

施術者の手は、その機器で捉えられない精妙な現象まで知覚し、施術している。それがバイオエナジェティック・オステオパシー。

 

 

  • 施術者の”意図”は使えない。

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治癒をもたらすのは、体に流れる生命力。

その流れを繋げ、邪魔しない。”邪魔しない”とは、完全に体の治癒力の流れに従うこと。施術者は、なにも意図を混ぜない、道筋を変えない!こと。それが、バイオエナジェティックの一番の特徴であり、大切にしていることです。

理論や理屈、ここを正したら治るのにな、、と頭で知っていても、”それを当てはめることが適切ではない”ということを知覚できることが、施術者の”能力”であり、治すための力をふるうことでは決してない。

つまり、施術者には”何もできない”ということが、最も大切な原理。体を治癒するのは、体に流れる生命の力。

 

 

  • 問題ではなく、健全を見つける

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問題ではなく、”健全を見つける”のが施術者の仕事。

痛みや歪みを見つけてそれを治そうとする、というのがほとんどのあらゆるジャンルの施術や治療でしょう。しかし、問題や歪みを”治そうとする”というのは”人間(施術者)”のやることであり、真実(=健全、生命力の働き、自然界の秩序)とは矛盾を孕んでいます。

自然界を見てみたらわかること、人間の介入は(その場は良くても、いずれ)矛盾と破壊をもたらす。 ”健全に従う”とはつまり、自然界の秩序(=春になったら花が咲く、そうさせるもの。=我々を生かす力)に完全に従うということ。

われわれバイオエナジェティックの施術者は、問題を治そうとはせず、、問題の中には必ず健全(=生命力の働き、フロー(流れ))がありますので、健全を見つけます。そして、その健全から働きかけることで、体の神秘の治癒力が発揮されるのを目にするのです。

 

 

〜 ”介入しない「手」”で、どうやって施術できるのか? 〜

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施術者は外側にいる。生命力は内側(受けての体の中)にある。

外側から覗き込んだり、”こうしよう”治そう、などとしてしまうと、”情報”が外から内側に入っていってしまう。それは、”圧迫”。生命の光を押し込んでしまう。それは、逆。

生命の力が治癒をするのならば、それは、内側から外側に広がっていく方向。なので、施術者は”意図”を使えない。できることは、バランス点を探すこと、それは、美しさ(=健全、生命力、静けさ)そこで精妙な超繊細なバランスを取っていると、、治癒が広がり、生命力がフロー(流れ)はじめる。

自然界の秩序に倣い、従う。

バイオエナジェティック・オステオパシー

オステオパシーというと、いろんな流れ(流派?)があります。バイオエナジェティックが全然他のオステオパシーと違うのは、なぜ?とオステオパシーを受けたことのある人から訊かれることがありますので、ここで少しお話ししておきます。※あくまで私個人の見聞きしたこと、学んできたことからの見解です。

 

  • オステオパシーの始まり

140年くらい前のアメリカ合衆国で、生まれました。創始者はA.T.スティル博士、もともとは西洋医(メディカル)の医師でした。あるとき、家族全員を髄膜炎で亡くしたそうです。絶望の中で、手術や投薬による従来の西洋医学、あかんやん。と、手技による治療を始めました。体が健全な状態、代謝がとどこりなく働くこと、呼吸が全身に妨げなく届くこと、、体が本来の姿に戻れば、最大の治癒の力が働く。もともと体に備わる治癒の力で、病気も怪我も治療できる。というところから始まったのがオステオパシーです。

 

  • オステオパシーとは医術

オステオパシーとは、医術です。アメリカでは国家資格であり、手術や投薬などによる治療をするメディカルの医師(いわゆる一般的に言われる医師)と、オステオパス医師(手技による治療、体が整えば、体に備わる本来の治癒力により病気も怪我も治療できる。)の2つの医師がいます。アメリカでは、オステオパス医師も手術や投薬もできます。※日本では医師ではなく国家資格もありませんので、手術や投薬など治療はできません。一般的な”整体”という区分になります。

 

  • 失われたオステオパシー

オステオパシーは医術であり、医者です。古来のオステオパシー医師たちは手技による治療をしてきました。が、現代ではその姿は失われているそうです。(オステオパス医師は手術も投薬もできるため、お金の儲かる手術や投薬で治療する医師がほとんどで、現代では手技で治療するオステオパス医師はほとんどいないそうです。)現代ではオステオパシーの大学でも、手技で”本当の治療”を教えられる講師がいない、、かつては、何をやっていたのか?本当の治療はなんだったのか?失われたオステオパシー、過去と現代との失われた大きなギャップがあるそうです。

 

  • オステオパシーの復活、バイオダイナミクス

失われたオステオパシー、、かつての本当の治療を復活させようと、探求された方がいらっしゃいました。古い本物のオステオパスから直接学んでこられた先生。本当のオステオパシーとは?バイオダイナミクス、といいう9年のカリキュラムが作られました。現代に復活されたオステオパシー、、わたしも学んできましたが、より精妙な生命の世界です。バイオダイナミクスでは、9年のカリキュラムのうち7年目で真実の世界が伝えられます。

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※クラニオセイクラル・バイオダイナミクスという手法がありますが、わたしもオステオパシーのバイオダイナミクスに出会う前は、学んでいたことがあります。しかし、クラニオセイクラル・バイオダイナミクス、ではなぜか学ぶ年数が経過しても1年目から深まらない、触れる箇所が変わるけど、新しいことを教えられるけれど、真実には近づかない。なんで??いくつかの団体を回り、なんどか学んでみましたが、、。そして、やがてバイオダイナミクス・オステオパシーに出会い、学びの道に入った時、これだ!と。どうやら、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスは9年のうち3年くらい(だったかな?)でやめた生徒が、勝手に名前をクラニオセイクラル・バイオダイナミクスとして世に広めてしまったようです。ですので、用語は同じものがたくさん出てきますし、創始者であり最大に尊敬されているA.T.スティル博士やサザランド博士の名前も出てきます。が、重要視されていませんね。(※ですので、7年目で出てくる真実が、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスには入っていない。本質が失われ、つながりが切られてしまったもののようです。)オステオパシーは古来のオステオパスからの繋がりで、受け継がれているものです。

 

 

  • バイオエナジェティック・オステオパシー

わたしの学んでいる先生は、もともとバイオダイナミクスを教えていましたが、途中で名称が変更されバイオエナジェティック・オステオパシーとなりました。わたしの先生も古来の古いオステオパス医師から直接学んできたオステオパス医師です。深くは知りませんが、バイオダイナミクスはオステオパシーの世界でしか世界観を説明ができないからか、、独自の教え方、バイオエナジェティック(あらゆる世界観を含めた全てを含む世界)から学びを伝えてくださっています。それは、宇宙であり、星であり、、エネルギーであり、世代であり、、生命であり、全てです。

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最近、空海や高野山に個人的に興味を持つようになりました。その密教の世界が、似ている。大日如来は宇宙の真理を現した存在なのですね、バイオエナジェティックの世界ととても似ている。