ロルフィングとは


ロルフィングとは何か?

一言でいうと、「効率的な動作、負荷のない体。」を手に入れる。

その姿は、重力と調和した姿。体の軸がまっすぐ、所作は美しい。

 

しかし、私の考えるロルフィングの意味とは、

そのプロセス、体の変化とともに、あらゆることが変わっていく。

人生が変わる。

 

 このページの目次

ロルフィングの内容(レシピ)

ロルフィングとは

ロルフィングの効果

こころとからだ

解放と統合って?(解放されると幸せになれるんじゃなかったの?)

わたしの手技(軽く触れるだけ)

一般的なマッサージなどとの違い

 

ロルフィングの内容(レシピ)

ロルフィングにはレシピと呼ばれる指針があります。すべてのロルファーはこのレシピに沿ってセッションを組み立てています。

ロルフィング10シリーズの内容(ロルフィングのレシピ)

表層の解放(セッション1〜3)

準備の段階です。表層の解放を行い、体の奥深くが広がれるためのスペースを作ります。

セッション1:呼吸、今のレベルの全体

セッション2:表層の土台、足のサポート

セッション3:前後のボリューム、側方のサポート


深層(コア)の解放(セッション4〜7)

ここからがロルフィングの本番です。いよいよ体の奥深く、、深層の解放です。骨盤が安定し、その土台の上に頭がポンと乗る。体幹の安定と自由の獲得です。

セッション4:前方下の土台、脚〜骨盤底

セッション5:前方上への土台、骨盤〜横隔膜

セッション6:後方の土台、仙骨〜背骨

セッション7:自由な頭部、安定した土台に頭が軽やかに乗る


統合(全身のまとまり)(セッション8〜10)

全身のまとまりと繋がりを獲得します。立ち居振る舞いがうつくしくなり、自分のあり方と世界との関わり方が変わっていきます。

セッション8:土台への連携、地球とのつながり

セッション9:空間への連携、空・スペースへのつながり

セッション10:全身のまとまり、調和したレベルの全体性


ミニコラム
ロルフィングって痛くないですし、服を着たまま受けられます。(施術者によって「手技」がまったく異なります。)

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私は『軽く触れるだけで』身体の内側から自然と調整が起こってくるような手技を用いています。

このような手法は身体の『自己調整能力』を利用していると言えます。


※自己調整能力とは、例えば寒かったら身体は自然と震えて熱を出します。そのように、身体感覚、知覚を通して身体の調整を促す、それが自己調整能力の一つです。


ロルフィングとは

ロルフィングの目的=重力と調和したバランスの良い体

  • ただの癒しや治療ではなく、体の統合(=バランスの整った体)を目指します。
  • バランスが整うと、様々な変化が同時に起こります。
  • 全身が整うので、どこか一箇所が治るのではなく全身が気持ち良く調和する。
  • 体が整うと、気持ちが整う。人生が変わる。

 

ストレスを受け流すことができる/受けても自然と回復できる

  • 整った体は、ストレスを受けにくい。受けても回復力がある。

 



歪みは解放され、カラダが整います。

 

姿勢が良くなる

テーマは重力との調和。 歪みが解放され、体はより自然な位置にシフトしていきます。

 

全10回で体が整う

1〜7回目までで、一旦、体の歪みをバラバラに解放し、その後、8〜10回目で、まとまりのある整った体に再構築します。

 

ムリのない体、自然で自由な体

多くの場合、歪みが原因で様々な不調が現れています。その歪みが解消していきますので、根本的な不調の解決につながります。

 

ロルフィングの特徴

 

元に戻らず変化は継続する

痛みをとるために整体などに通っても、すぐ元に戻ってしまう。みなさん何度も経験されていることと思います。

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ロルフィングでは、身体のバランスが根本から変わるため、痛みの原因がカラダの歪みであった場合は痛みは解消し、変化は継続していきます。

 

トラウマワークからの観点

トラウマとは心の傷というよりむしろ、カラダ(=神経系)に残された衝撃ということができます。

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この衝撃が解放され脅威に直面して固まっていた神経系の働きが回復された時、ご自身のあり方や、心にも変化が起こり得ます。

※カラダからアプローチするトラウマワーク「ソマティックエクスペリエンス(SE)」の理解と私の個人的な体験(SEとロルフィングで回復してきた)に基づいています。

 

ロルフィングで、気持ちが変化する

自然な本来の自分の姿が現れてくるにつれ、この世界でのご自身のあり方に変化がでてきます。

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なにかうまくいかないこと、なぜだかわからないこと、恨みに思っていたこと、、そんなものが解消したりもうどうでも良くなってきたり或いは許したり、、その変化の過程で安心を得たり、社会や人と調和していったり、、。そんなことを報告してくださる方が多くいらっしゃいます。

 

ただカラダがそうだったのだ。あなたは本来自由で美しい

私自身もロルフィングなどのカラダからのアプローチで本質的に回復してきました。それは、、体の、命の力、、。何か他人に自分を変えられたという感じは全くありません。

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自身の中で固まっていた何かが溶解し解消し自由になっていく、そんなプロセスです。そして、社会や他人の中でうまくいかなかったり、みんなのようには対応できなかったり、、そういったものはあなたのせいではなく、ただカラダがそうだったのだ。ということがはっきりと言えます。そして、そこから回復することは必ずできます。あなたは本来自由でうつくしい。

 

ロルフィングのプロセスでは不思議なことが起こります。

私は「バイオダイナミクス」という技術を手技として使っています。そこでは、体=命の力により変容が起こります。深い癒しが起こり病変は解消していきます。

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・一般的なロルファー(施術者)は、強い持続圧でマッサージして歪みを解放しますが、私は違います。

・私のロルフィングでは、軽く触れるだけで歪みを解消する技術「バイオダイナミクス」や「イールドワーク」を使います。

※その技術は単体でも深い癒しを導くことのできる、深い意識と無意識の狭間、覚醒と眠りの間で、本当の癒しが起こります。

 


10回完結後のサポート

10シリーズの後はどうなるの?

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10シリーズでは過去の歪みを大掃除したようなもの。
歪みを一つ一つ解消していってはキリがありませんね。ですので、10シリーズでは体の歪みを一気に解放して整える、、「調和に向かう」という決められた道を歩いてきました。


※ただし、私のロルフィングでは施術者の意図で変えようとは一切していません。体の変化の意思を100%尊重する、そのやり方は「バイオダイナミクス」を手技として使うことで実現しています。


10シリーズ後は、あらたな世界が広がっています。
10シリーズでは決められた道を歩いてきました。そして完結後には新しい地点に到達しています。そこから先には、自由な本来の姿へと「向かう」、、というより、本来の姿の「現れ」を体現していきます。そこには、誰かの意志や意図はなく、体の見せてくれる神秘のみがあります。

10シリーズを終えられた方は、体がちがう。
10シリーズを終えられた方とそうでない方を施術してみると、明らかに10シリーズを終えられた方のほうが癒しの領域に入ることがスムーズです。「癒しの領域に入る」ための条件の一つは、体が休息した状態で無理な力が入っておらず、静かで均質なニュートラルな状態に移行できることです。


さらに深い、癒しの領域に入っていく。
10シリーズ完結後のあなたなら、静かな癒しの領域に、障害なく入っていくことができるでしょう。それは、体のメンテナンスとして捉えていただくこともできますし、もっと不思議な体の変化と本質的な意識のシフトを経験される次の機会として捉えていただいてもかまいません。

ロルフィングの効果

 

根本的な解決につながる

 

全身のバランスが整うということは、

歪みや偏りのために負荷がかかっていた部分が解放される。そして、変化が継続する。

 

E.S.さま (30代、女性、会社員)

繰り返しリハビリを受けましたが変化がなく、ベッドから起き上がれなかったり眠れない日々が続いてました。・・・

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(一部抜粋)肩にひどい痛みが現れ、また腰にも痛みを感じ、繰り返しリハビリを受けましたが変化がなく、ベッドから起き上がれなかったり眠れない日々が続いてました。・・・歩きが安定して軽くなり、肩周りと悩んでた痛みに緊張感が無くなり、体力が上がりました。 また予想外に溜まってたストレスを感じなくなり、便秘症に不眠症の悩みが無くなりました。・・・現在体の悩みを全て解消した日々を過ごしています。(後略)

(>>全文は「体験記」ページへどうぞ。) 

N.K.さま (40代、女性、自営業 )

出産後首が回らなくなったり、肩凝りが酷かったり、肩甲骨の辺りが痛かったり、不調続きでした。・・・

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(一部抜粋)ロルフィングは身体の一番楽な位置を身体自身がお勉強している感じです。 また、身体への定着が良いと思います、私も痛みなどで他の施術は嫌ほどやりましたが、持続性が全く違うし、身体全体の風通しの良さ(みたいな感じ)が違いました。 持続性というのは、身体の正しい姿勢?の持続です。結局のところ、整体や接骨院に行っても、その時に痛みは和らぎますが、日常の姿勢や、間違った姿勢による日常の動き、癖でまた痛みはやって来ますから…。 その点、ロルフィングは根本的に身体を変えて行って下さるので、痛みが”生まれる”事もずいぶんと無くなりました。(後略)

(>>全文は「体験記」ページへどうぞ。) 


重力がセラピストとなる

得られた変化は時間が経っても継続し、元に戻らないバランスが調和した体になっていきます。

それには「重力」がキーとなります。

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セッションで変化は完結せず、日常の中で重力を受けることにより、さらに体の各パーツは適切な位置に移動していきます。重力に沿った、収まりの良いところへ。ロルフィングでは『重力がセラピストである』と言われる所以です。それは、この世界で生きていくために最も理にかなった場所です。

クライアント様からのコメント:「(シリーズ完結からの4ヶ月間はセッションを受けていないので)変わってる実感は全くなくて、体重も変わっていなかったので、写真を見てしゅっと上に上がってるみたいに見えてびっくりしました。」

※私のロルフィングでは、服を着たまま受けられます。長袖長ズボンで大丈夫です。

ミニコラム
身体は張力のバランスで支えられている

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ロルフィングでは、身体の構造のモデルとして、、テンセグリティモデルをその基本としています。

それは、身体の構造をブロックの積み重ねと考えず、、張力でバランスされている構造と考えます。


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テンセグリティとは
図のように、糸と棒で構成されたモデルです。

これはブロックの積み重ね構造とは異なり、重さの負荷をその下の構造で負担しているのではありません。糸の張力により負荷を”全体へ”分散し、全体で調和をとって構造を維持しています。

これは、糸を筋膜で、棒を骨で置き換えると人体の構造として見ることができます。人体はブロックの積み重ねのような構造ではなく、筋膜と骨の張力のバランスにより成り立っているテンセグリティーモデルとして見ることができます。



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ロルフィングで行うこと

ロルフィングでは、筋膜の偏りが整っていくことにより負荷が全身に分散され、テンセグリティモデルのように全体が調和した状態を取り戻します。

このとき、偏りのために崩れ落ちていた身体は張力の回復により上への方向性を得るのです。まるで浮力を得たかのように。


ミニコラム
ひとつのピースだけ変えようとしても変わらない、周りが変わらなければ。。変化への余地、つまり揺らぎの『スペース』があること。

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身体の構造として、次ようなモデルがあります。


・組み上がったバズル。それぞれのピースの繋がり。。全体でひとつ。

・このピースのうち「一つだけ」形を変えようと思っても、周りのピースが全て変わり、変化へのスペースが確保できないと元の形に戻ってしまいます。変化への余地、可能性とは全体の中で生まれてくるのですね。

・何かが変化をするためには、すべてのピースが変化をする必要があります。全体を見なければなりません。


 

ロルフィングの醍醐味

 

10回のシリーズであること。そこに、『意味』があります。

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多くの方にとって、10シリーズを終えていくことは、、何か次のステージにシフトしていく静かな時間のような。。人生の中での変容とその節目の季節のような。。そんな時間です。

  

  

最後のセッション、左手の甲に一滴の冷たい滴が落ちた(と私は感じた)。 ・・・その一滴には未来、希望、祈りが凝縮され“あなたが思うように行きなさい”と背中をそっと押してもらったような気がした。

 

M.Y.さま (40代、女性、臨床心理士)

ロルフィングは姿勢だけでなく、私と娘(9歳)の関わりにも何等かの影響を及ぼしたようです。

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(一部抜粋)ロルフィングは姿勢だけでなく、私と娘(9歳)の関わりにも何等かの影響を及ぼしたようです。・・・(中略)・・・ このロルフィングでの体験も同じ。答えなどない。ただ、身体が求める本来の有り方に自然に収まっていくのだろう。すべて、そのプロセスなのだろうか。 最後のセッション、左手の甲に一滴の冷たい滴が落ちた(と私は感じた)。 ・・・その一滴には未来、希望、祈りが凝縮され“あなたが思うように行きなさい”と背中をそっと押してもらったような気がした。(後略)

(>>全文は「体験記」ページへどうぞ。)

I.S.さま (30代、女性、俳優)

セッションが10回完結であること ― どう変わろうと変わるまいと、変わりたかろうが変わりたくなかろうが、定型としての10回があるということも、とても好もしく思えたことの1つです。

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(一部抜粋) セッションが10回完結であること ― どう変わろうと変わるまいと、変わりたかろうが変わりたくなかろうが、定型としての10回があるということも、とても好もしく思えたことの1つです。 コアセッションと呼ばれる4回目~7回目の時期にはなかなか変化が大きく、それにうまくついていけないようなしんどい気持ちになることもありましたが、「これは10回でいったん終わるものだし、今はその途中、その過程の中なのだ、だから焦らずもうちょい様子見よう」と思えることは結構助けになりました。 (後略)

※ロルファー注:身体の変化、、解放と変容にともなって思考や感情が現れることがあります、しかし、一時的にしんどさを感じる方も中にはいらっしゃいますが、それは通り過ぎ去っていくものです.


ロルフィングは感情解放の心理的ワークとは異なり、「現実の土台(足腰のサポート)が充実していく」ことが同時進行で起こっています。そのサポートが得られますので、解放して放置(バラバラで不安定、傷つきやすい脆い状態での放置)とはならず、身体が新たな『まとまりのある安定』へと進んでいきます。 心は身体からサポートを得て安定、自由になっていく、、。その変化のプロセス、それが起こり得るのがこの10回でひとまとまりというシリーズ構成のロルフィングの醍醐味だと思います。

(>>全文は「体験記」ページへどうぞ。) 


こころとからだ

体と心は繋がっているのかもしれない

これまで生きてきたこと。。歪みは解放され、、本来の姿が現れる。

 

私が受けた時に経験したこと

 

この世界に居やすい

 

この世界の強すぎる刺激が、、柔らかく、、なった。

堂々としていられる。

 

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その施術で施術者の方から言われたこと 『後頭部の骨と首の骨のつなぎ目、そして仙骨のリズム(呼吸と連動して)がロックして固まっていた。本来の体の自然な動きが回復した』

 

 

体が正常に『機能』すること、それだけでいろんなことが変わります。

世界との関わり方まで。

  

 

N.K.さま (40代、女性、自営業 )

長い間固結びしてしまっていた糸を、ゆっくり、そっと解いて貰っているようなイメージでしょうか…。 ・・・

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(一部抜粋 ) 施術を受けている最中から今までにはない、表面ではなく、もっと内側の繊細な部分が解放されて行く感覚が凄かったです。セッションが進んで行くにつれ、身体の解けて行く感覚はどんどん増していきました。 長い間固結びしてしまっていた糸を、ゆっくり、そっと解いて貰っているようなイメージでしょうか…。 (後略)

(>>全文は「体験記」ページへどうぞ。)

E.A.さま (50代、女性、会社員)

早く死んでしまいたいと子供の頃から思っていたこと、そういったものが解けていく、、・・・

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(一部抜粋)10回目のセッションで、私と私の体が初めて信頼関係を築くことができました。・・・ 私は私の体をずっと責めていたのに、そんな私への体からの無条件の愛を感じて、・・・体の神秘、命の神秘と天の計らいに思わず泣いてしまいました。 ・・・ 体だけでなく、ずっと自分自身を責めていたこと、自分を信じていなかったこと、早く死んでしまいたいと子供の頃から思っていたこと、そういったものが解けていく、、のを感じながら受けた最後のセッションでした。(後略)

(>>全文は「体験記」ページへどうぞ。)


ミニコラム
何かを付け加えることはできない、、手放していくこと。。本来の姿へ。

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先日、ロルフィングの施術をしていて、、これから受ける方に伝えておきたい、と思ったことがあります。


ロルフィングとは、10回で構成されていますが、
回数を経る毎に、何かをこちらから付け加えていっている、のではありません。

どちらかというと、外していっている。


どんどん。いらないもの、こだわり、こわばり、がんばり、、おもいこみ、おわったできごと、もうやめていいこと、おわった防御反応、おわった攻撃反応、おわった恐れ、、、


そして、気づく。


失われていたものの発見、忘れていたもの、失っていたもの、もう大丈夫なもの、もうおわったのにまだ目を背けていたもの、


を、 取り戻す。


そして、全体としてのわたし、ひとまとまりの全体のわたし、に戻ってくる。

本来の姿に、、。


それが、ロルフィングでやっていることです。
何かを付け加えているのではありません。


涙が流れたり、悲しくなったり、、過去を思い出したり

ロルフィングのプロセスでは、セッション中やその後の日常で体や心に変化を感じることがあります。涙や感情や思考、、それらは現れることがありますが、やがて過ぎ去っていくものです。

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ロルフィングのプロセスで起こること

ロルフィングでは、体の構造が変わっていきます。胸が開き、呼吸が深くなる。足からのサポートを得て、骨盤が柔軟に安定する。首が自由になり視界や聴覚が変わる。すると、新しい体に新しい感覚が生まれます。


新しい感覚が生まれると、感情や思考がうまれることがある

体が変わる時、慣れるまでは新たな感覚が生まれます。この感覚に対して、稀に思考や感情が紐付いてくるということが稀にあります。一時的に悲しくなったり、怒りが出たり、あるいは喜びの感覚に包まれたり。過去のことを思い出したり、、しかし、ああ、そうだったのか。と、いまのあなたなら、受け止め方も変わっていたり。。


それは現れて、消えていく

健全な体は常に変化を続け、流れ続けています。トラウマ化され、時間が止まっていた身体、、それが、変化のプロセスで溶け出し、、変容し、流れ始めます。現れて、消えていく、、我々は、まとまりのある調和へ、、本来の姿へと還っていきます。


調和へのプロセス

実際の変化のプロセスでは、それを通過していく時、人は様々な想いや理解を経由していくようです。過去のこと、自分のこと、、もういいと思えること、そうだったのかと区切りをつけられること、、美しいこと、次に進むこと、安心を得ること、、。いろんなプロセスがあります。


解放して放置しない、統合される

ロルフィングでは、体を解放して放置しません。安定感と広がりと柔軟性を得て、体は統合に向かいます。統合とは、今のあなたの、調和。バラバラではなく、まとまりのあるさま。

解放はあくまで一時的な通過点にすぎません、その先に安定と調和が待っています。


バイオダイナミクス、体を尊重する

バイオダイナミクスの場合、施術者の意図で体を変えようとはしません。施術者の意図は入れず、体の内側からの変容を見守るような施術です。私のロルフィングにはバイオダイナミクスを手技として取り入れていますので、より調和を重視したプロセスとなっています。

解放と統合ってなに?

解放と、統合って何?

解放されると、幸せになれるんじゃなかったの?

実は、統合されない解放はキケンなのです。。

 

ロルフィングの(あるいは、バイオダイナミクスの)最大の特徴は、解放して放置しないことです。必ず、体は『統合』されることが必要です。解放と統合の大きな違いは、解放=バラバラにすること、と、統合=まとまりがあること、です。

 

 

体は、あなたは、理由があって、その状態を維持しています。体が悪いわけではありません、体はベストを尽くして、今のあなたの体を維持してくれています。今の状態で安定できるように、ベストを尽くしている。ただ、さらに楽に健全になるためには、誰か(=ロルファー)の助けが必要なだけです。体が崩壊しないように、ベストを尽くして、恒常性を維持している。(ここがポイントです。)

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誰しもラクになりたいですよね。わたしのこの世界に対する望みでもあるかもしれません、、。ロルフィングはそれを助けます。

では、「解放してラクになる」というのはどうでしょうか?
このフレーズは人目を引きますし、巷で流行ります。ただ、専門的な知識なしに(あるいは、あっても)解放を行ってしまうと、逆に調子が悪くなってしまう、ということは、頻繁に耳にします。(ソマティックエクスペリエンスというトラウマワークのトレーニングに参加し、心理系のセラピストたちと交流があり、よく聞きます。)

 

 

解放の、危険性とは?

のちに、「崩壊」してしまうこと。

 

解放して、緩めて、バラバラになる。

そして、「その直後、その瞬間は、本当に心底解放され、本当の自分に出会ったかのように、感じる。」

わたしもこういったワークをかつて受けたことがあり、よくわかります。

 

しかし!、すぐに戻る、、戻るだけではなく、さらに、悪い状態に、さらに世界の刺激に対して敏感になってしまい、この世にいづらくなる。くるしい、しんどい、目が痛い、喉が閉まる、、(なんて、ことを聞くだけで調子が悪くなる方もいますので、この辺で。。)

 

解放して、緩めて、、何が悪いのでしょうか?

 

それは、バラバラになることです。バラバラで放置してしまい、後に『崩壊』してしまうことです。崩壊は苦しい。(※一方、ロルフィングがもたらす「統合」とは、まとまりを持った調和した体になり、安定と自由。グラウンディングと自由な他者との交流ができるようになります。)

 

バラバラになってしまい、あなたの体はひとまとまりの安定した存在ではなくなってしまうのです。つまり、解放でおわり、その後、『崩壊』してしまうのです。崩壊は苦しい。後のことを考えず、そこでおわり、その後の苦しみには、解放系のワークをするセラピストはみてくれません。

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硬くて、狭くても、、あなたの体は、周りの環境に対して、或いは、 自分の過去に受けた歪みに対して、 対処し続けてくれており、そこで、バランスを取っていたのです(!)。 それを、ただ緩めて解放すると、、バラバラになってしまい、まとまりとしての機能を失ってしまいます。粉砕された自己、これが、崩壊です。

 

  

では、統合とは何か?

ロルフィングや、バイオダイナミクスでは、何をしているのでしょうか?

 

 

統合とは、全身がまとまりを持つこと

解放の後に、調和へと至ること

 

一旦、解放は起こります。緩み、バラバラに解放されますが、そこで終わりません。

必ず、全体がひとまとまりになるように、安定した存在、調和した存在に、まとまりを持ちます。

 

調和するのです。

そこには、開放感や安らぎがありつつ、安定とグラウンディング、

しっかりと、この世にいる現実感。

 

軸がしっかりとし、重力と調和する。

 

ふわ〜っとどこかにいってしまうのではなく、

いま、ここにいる。

 

コア(=体幹)は大地に根付き(=心の安定)、

手足や頭は空間を自由に動く(=自由な自己表現)。

 

 

解放で終わらず、統合を考えているワークを見分けましょう。

私が知っているものでは、次のようなものがあります。

 

・ロルフィング:

全身が高いレベルの統合状態に移行します。(他のどんな良いワークを見ても、ロルフィングほど体が整うワークはみあたりません。)他のボディワークなどと一線を画した『体の進化』を扱うワークと言えるでしょう。

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10シリーズのレシピにより、身体構造が安定と広がりを持ちながら、全身が調和へとシフトしていく。ロルフィングでは、ただ歪みの解放や痛みなどを治すのではなく、全身が調和した高いレベルの統合状態に移行します。

 

・SE(=ソマティックエクスペリエンス):

体からアプローチした心理系のワーク。トラウマとは、心の傷ではなく神経系に残された過去の衝撃である。大脳や感情ではなく、トラウマのエネルギーは神経系をつかさどる爬虫類脳(=脳幹)に残されており、言葉や感情では届かない。体=身体感覚でトラウマにアクセスできる。

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※私の個人的な感覚では、SEは体のうちの限定された表層しか扱っていないため、ボディワークが受けられる方(※触れられることが難しい、触れられることですぐにトラウマに引き込まれてしまう方はSEのほうが適していると思います。)には体を整えるワークがより効果的ではないかと思っています。

 

イールドワーク

軽く触れるだけで変化を促す。間合いや、空間認識を大切にしたワーク。受け手の体(=自己調整の能力)を尊重したワーク。かつての私がロルフィングの手技として主に使っていました。

 

バイオダイナミクス

最も根源的な、体の現実を扱うワーク。私のロルフィングの手技のベースになっているワークです。非常に繊細で、深い、意識と無意識の狭間で体は調整を始めます。軽く触れるだけです。

 

 

 

私の手技(軽く触れるだけ)

私のロルフィングでは、「バイオダイナミクス」や「イールドワーク」による軽く触れるだけで体の内側からの変化を促す手技をつかっています。

軽く触れるだけですので、痛くありません。服を着たまま受けることができます。

 

不思議なことが起こる

 

一般的なロルファーさんとは違う『軽く触れるだけ』の手技、

それは身体の自然な反応を引き出します。

 

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眠りと覚醒の間を行ったり来たり、、眠っているのか起きているのか、、
夢を見たり、思考が湧いてきたり、、あるいは、片時も「眠っていない」のに自分のいびきを聞いていたり、、。

それは多くの方にとっては今まで知らない世界でしょう。

 

例えばこんな気分かも、、しゅわ〜って。何かが流れていくような、、磁力を感じるような。。そんな方もいらっしゃいます。


H.N.さま (40代、女性、主婦)

自分の意思とは無関係に身体が動くという何ともいえない不思議なことが起こるのです。・・・

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(一部抜粋)岡田先生の手法は身体にはほとんど触れないので、最初はえ?これで本当に大丈夫なの?と内心感じました。・・・ところがしばらくすると、突然身体の奥から無性に足を回したい、手を回したいなどの欲求が出てきて自分の意思とは無関係に身体が動くという何ともいえない不思議なことが起こるのです。(後略)

※セッション中に体験することは個人により様々です。体が動き出す方は10人に一人くらいの割合でしょうか。

(>>全文は「体験記」ページへどうぞ。) 

S.H.さま(40代、女性)

9回目ではふと、顔がにこーってなってきてる!!って思った瞬間私の中から突然笑いがこみあげてきて、こらえるのに力が必要でした。

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(一部抜粋 ) 9回目ではふと、顔がにこーってなってきてる!!って思った瞬間私の中から突然笑いがこみあげてきて、こらえるのに力が必要でした。それが2回も!!!なんともいえない感覚です。なんか私喜んでる…という感じ?かなと思いました。もうさすがに何もないだろうと思いましたが、10回目は始まったらすぐに右足がなんか動く!と思い、何とか抑えて、そのまま進んでいきました。しばらくすると左手が勝手に動き出しそうになり驚きました。 嫌な感じではなく、何か喜んでる感じが一番近いかなぁと思います。セッションは不思議なことが起こる!のですかね?(^-^) (後略)

(>>全文は「体験記」ページへどうぞ。)


 

それぞれがそれぞれの静けさの中に入っていく

ひとそれぞれに歴史があり、誰にもこころの中に静かな場所があります。

 

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静かで透明な場所。

日常の荒さの中で覆い隠されているけど、 本当は誰でもが持っている、静かで透明な場所。
そこには個人の感情などより薄く透明な、もっと根源的な静けさと受容のスペースが広がっています。

 

生まれなかった子どものことを想っていた。そのあと、大好きな沖縄や八重山諸島の海辺の波打ち際で横たわり足からアタマに波が寄せては返すというイメージに包まれて本当に心地よかった。…。

 

A.H.さま(40代、女性)

ずいぶん過去のことを思い出していた。 自分が自分の身体にしてきたこと 直接的ではないことも。

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(一部抜粋 ) ずいぶん過去のことを思い出していた。 自分が自分の身体にしてきたこと 直接的ではないことも。1回目の時は、過去の後悔みたいなものや反省と感謝の念が起きていた。 2回目か3回目の時は、自分が胎児だったことまで思いが巡った。 4回目では生まれなかった子どものことを想っていた。そのあと、大好きな沖縄や八重山諸島の海辺の波打ち際で横たわり足からアタマに波が寄せては返すというイメージに包まれて本当に心地よかった。…。(後略)

(>>全文は「体験記」ページへどうぞ。)

ミニコラム
高村光太郎の詩とバイオダイナミクスの世界

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手紙に添へて

どうして蜜柑は知らぬまに蜜柑なのでせう
どうして蜜柑の実がひつそりとつつましく
中にかはいい部屋を揃へてゐるのでせう
どうして蜜柑は葡萄でなく
葡萄は蜜柑でないのでせう
世界は不思議に満ちた精密機械の仕事場
あなたの足は未見の美を踏まずには歩けません
何んにも生きる意味の無い時でさへ
この美はあなたをひきとめるでせう
たつた一度何かを新しく見てください
あなたの心に美がのりうつると
あなたの眼は時間の裏空間の外をも見ます
どんなに切なく辛く悲しい日にも
この美はあなたの味方になります
仮りの身がしんじつの身になります
チルチルはダイヤモンドを廻します
あなたの内部のボタンをちょつと押して
もう一度その蜜柑をよく見て下さい


***

高村光太郎の詩。これは、まさに、バイオダイナミクスの世界観だと思います。
いま、そこにある、背景に、常にあるもの。そこには真実の力が、流れています。

。。。


ミニコラム
愛とは、、冷たく透明なもの。

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「愛」っていうと、なんか情熱的で、、口に出すのが恥ずかしいような気がしますね。なにすかしとんねん、、みたいな。

私たちボディワーカー、とくにバイオダイナミクスの施術者として「愛」というとき、それはいわゆる”愛情”とは全く異なる性質のものを指します。


それは、冬の空の透明な空気のように、冷たく、透明なものです。


そこに、個人の思いや感情、意思などは一切含まれていません、、。純粋な混じり気のない〇〇。それが「愛」と表現されるものです。
※〇〇はなんとも言葉で捉えられるものではないので、表現が難しいのですが、、A.H.さまなどの感想文の背景に流れる空気感から感じられることでしょう。。


一般的なマッサージなどとの違い

一般的なマッサージなどとの違い

一般的な整体・マッサージなど

ロルフィング

①「部分」を扱う

  • 問題の「部分」のみに焦点を当てている。
  • 部分の解決、治療を行う。
  • セッション中の変化だけを考えている。

①「身体全体」を扱う

  • 問題の部分に執着しない。
  • 身体と「重力との調和」を目指す。
  • 「全体」がバランスを得ると、かつて負荷の掛かっていた「部分」の状態も「自然と」変化していく。

②単発のセッションで構成されている

  • セッションは単発で、その場で変化させようとする。変化は次回に連携されない。
  • セッション後、日常生活での変化を考えていない。

② 全10回のセッションで構成されている

  • 1〜10回それぞれのセッションでどんな変化を得るのか、それらがどのように積み重なり、完結へ向かっていくのか、大きな一連の流れがみえている。
  • セッションの間隔、重力下での日常生活も変化の大切な期間である。

③変化は限定され、広がらない。

  • 扱われた部分以外は、固い。変化の許容範囲がない。
  • 変化に必要な、柔軟性や支えなどが別の部分にはないため、変化は波及できない。行き止まり。
  • 例えば、シーツを広げたいのに誰かが端をしっかり握っているようなもの。シーツを広げる場所(支え)もない。 

③ 変化は段階を経て全体へ波及して行く

  • 準備の段階がある。変化に必要な条件を整える。
  • 変化は積み重ねられ、1〜10回その順番にも意味がある。変化は化学反応のように後々のセッションにまで影響を与えて行く。
  • 例えば、上半身が自由になるためには土台となるサポートを充実させる必要があります。そして身体の中心となるコア(深層)に触れて行く前には、表層の組織が十分に柔軟性がある必要があります。コアが変化するためのスペース・変化への許容範囲を広げる準備の段階が必要なのです。

④施術者に依存することが前提となっている

  • 終わりのない繰り返しで成り立っている。
  • 問題の部分はラクになり、一時的な解決を得る。
  • しかし、問題は再現し、再び通うことが前提である。
  • 一時的解決と再現。無限のループ。

④ 「回復して健康になること」が前提となっている

  • 終わりがある。10回で完結する。
  • 得られた変化は元に戻りにくい。
  • 重力は身体の中をムリなく通り抜け、かつてのような引き摺り落とす力ではなくなっている。
  • テンセグリティーモデルが示すように、重力は浮力の原動力となっている。

⑤身体の構造(バランス)は変化しない

  • 部分をほぐし、また戻る。
  • 身体「全体」としての構造に変化はない。
  • その人の在り方、立ち居振る舞いの質は変化しない。

⑤ 身体の構造(バランス)が変化する。

  • 重力と調和していく。
  • 立ち方、在り方は変化する。
  • 振る舞い、動きの質は変化する。

 

⑥身体は部分の寄せ集め

  • 部分は全体(わたし)とは切り離されて考えられる。

⑥ 全体性。すべては繋がっている。

  • わたしは部分の寄せ集めではない。全ては密接に絡み合い、相互に関係している。
  • 原因と結果。それを論理で全て解明し操作することはできない。施術者の想いを押し付けることはできない。
  • 身体は何を欲し、システムは何を導くのか。
  • 身体の力。自己調整の能力。「イールドワーク」と「バイオダイナミクス」という手技でアクセスしていきます。

⑦手技が名称となっている

  • 施術者は同一の手技を用いる。

⑦ 手技は施術者により異なる

  • ロルフィングとは手技のことではない。
  • 各セッションをレシピに従い、目的の変化を導くこと。その10回の積み重ねがロルフィングです。
  • 私は、軽く触れるだけの「Yielding Work(イールドワーク)」と「バイオダイナミクス」いう手技を用います。

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体には回復の力が流れている

 

 

 

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誰にでもその資格がある。