絵の世界

カラダの世界を絵で簡単に解説してみようと思います。※レシピ(10シリーズの内容)は「レシピ」ページに絵で描いています。

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※2008年にアメリカでのロルフィングのトレーニングに参加してから、、15年、、オステオパシーのトレーニングに参加してから8年、、。その間も様々な学びを取り入れ継続してきました。それを一般の方に説明できるように、、というのはちょっと無理がありますので、比喩的に、概略のイメージ的に、詳細や正確性ではなく雰囲気を絵で解説してみようと思います。

 


外部からの衝撃のエネルギーが体に溜まる、、感情的であれ、物理的であれ。

それは、手技により解消されていく。

 

体が整うと。。?

  • 地に足がつく、、グラウンディングできる。
  • 大地からのサポートを得ると、、安定する。
  • 安定すると、、呼吸ができる。
  • 体が安定すると、、心も落ち着くかも?

 

呼吸

カラダは繋がっている、、たとえば、呼吸。

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しまった漢字間違えてる❗️→胸『郭』。。

呼吸といえば、、肺。

肺は胸郭の中にある。肩も脇も呼吸により膨らんだり縮んだり。。

肺の間には、心臓がある。

肺と心臓の下には、横隔膜がある。

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・・・これらは分離しているのではなく、膜組織(筋膜)でしっかりと包まれ繋がっている。。(アメリカでロルフィングのトレーニングを受けたとき、解剖学を検体で見る時間があった。肺、心臓、横隔膜、肝臓、、すべてしっかりと繋がっている、、それは膜というよりは皮で繋がっているという表現の方が正しいくらいしっかりと固く分厚い組織で繋がっていて分けられないほど。生きているからだ。)

横隔膜は呼吸に連動して上下する。。それは、骨盤底と連動している。

 

横隔膜と言えば、、ロルフィングでは水平構造の膜を見る。これらの膜は呼吸に連動している。

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脳(小脳と大脳を分ける膜)、口の天井、顎の下、胸郭の出口、横隔膜、骨盤底、膝、足裏。

これらは全て連動している。どれかが緊張していたら、全てが影響を受ける。(試しに足裏をきゅーっと固めてみると、、呼吸も浅くなる。)

 

肺、心臓、横隔膜、、。腹側迷走神経の支配。神経系が調和する。

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※→トラウマワーク(ソマティックエクスペリエンス)では腹側迷走神経が機能すること、つまり、社会性と安心安全モードを支配する神経系の回復。

 

呼吸は足にもつながっている。

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横隔膜は、、ドーム状の膜と、脚部でできている。(ドーム状の膜は肋骨にくっつき、脚部は脊柱にくっついている。) 横隔膜の脚部から、、筋膜の繋がりがあり、、大腰筋に繋がっている。大腰筋は足の骨にくっついている。 ・・・横隔膜は筋膜の繋がりで足につながっている。足からのサポートが、呼吸の安定に深く関係している。 (足からのサポートがないと、深く息を吐くことができない。→深く吐けないと、深く吸えない。。呼吸が浅い。)

 

呼吸といえば、、肋骨。肋骨は背骨にくっついてる。→呼吸は背骨をマッサージしてる。

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肋骨は、、呼吸のたびに持ち上がる。横から見ると、バケツの柄のようにヒンジ構造。肋骨は、、断面が楕円形。背骨の椎骨の間あたりに関節してる。呼吸のたびに、肋骨が持ち上がる、、椎骨の間が、、広がる。。自然に背骨がマッサージされてる!

 

カラダは繋がっている、、たとえば、脳。

脳〜脊髄。中枢神経系。。脳は3つの膜で包まれている。クモ膜、軟膜、硬膜。

 

ところで、筋膜。足の裏は脳につながっている⁉️

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体を構成する大きな筋膜の繋がりがいくつかあるのですが、たとえば、足裏〜背面を通りおでこまで。筋膜のつながりがある。この筋膜のルートである、首の背面の一番深いところにある小さな筋肉群は、筋膜的な繋がりで脳の硬膜につながってるらしい。

 

オマケ、、。前屈しやすくなる。

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足裏〜おでこまで筋膜で繋がってる。→たとえば、足裏をテニスボールを踏んだりしてマッサージして伸ばすと、、。前屈がしやすくなる。筋膜のつながりが身体の構造にを保っている。

 

足裏、、というと、もちろん(呼吸の項で出てきた)カラダの水平構造の関係性もある。。足裏は脳の中の膜と連動している。つまり、脳なら脳、、だけみることはできず、カラダは全体がつながっている。全体を見なければ❗️

 

脳幹。迷走神経が出ている部位。自律神経系、、トラウマワーク(ソマティックエクスペリエンス)では腹側迷走神経(=安心安全モード、社会性のある哺乳類にしかない神経系)が優位となるようにセラピーは進められる。→トラウマセラピーの前に、あるいは同時に、身体構造としての脳幹周辺の構造(とリズム)が整うことが大切なのではないか⁉️

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心臓、肺、、内臓、、などなど、迷走するかのように複雑にわたって迷走神経は張り巡らされている。

 

胸郭の入り口の組織がぎゅーっとなってたら、首しまってる状態。脳に血流が、、つまり、滋養と排毒が行われない。

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頭蓋の広がりを扱う前に胸郭が自由になっていること。施術には準備の段階がある。

 

頭の骨はたくさんの骨の集まり。実は、それぞれの骨は、呼吸のようなリズムで動いている。このリズムが阻害されると、、体調は崩れる、全体の構造は崩れる。脳の入っている、器である頭蓋骨。

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頭の骨って、ひとつではない。たくさんの骨の集まりでくっついている。総数23個❗️関節面は縫合と呼ばれる。この縫合は関節となっていて、動きがある。と、施術者は知覚している。が、お医者さんは動く余地はない、固まっていて動かない、といいます。

 

カラダのリズム、呼吸のリズム、頭蓋、、脳のリズム、、。これらが正常にスムーズに滑らかに動いていると、、ラク、、自然。自然体、、あるがまま。本来のわたし。。一方、衝撃などによりどこかで固着したあり癒着したり、、正常なリズムを失っていたり動きを失っていると、、しんどい。トラウマワーク??それ以前に、脳の、呼吸の、、自然なカラダのリズムと動きを取り戻すこと。

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なぜボディワークがいいのではないかというと、、そういうこと。

 


代謝

骨も代謝している。カラダのあらゆる部分は代謝している、、変化を続けている。眼の角膜は24時間で入れ替わってるらしい。骨も、、ゆーっくりと代謝している。変化していく。

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私がロルフィングを受けたのは、2007年、、16年前ですね。その時は、O脚がひどく、両足の間を拳が軽く通り抜けてしまうほどの幅でしたが、いまでは、指2本分くらいの幅になっています。足にかかる力の方向が変わったためですね。

代謝、、新しい状態へ変化していく。たとえば、力のかかり方によって、それに沿って変化していく。重力に沿った力なら、重力に沿って変化していく。姿勢は急には変わらなくても、徐々に気がつかないうちに、カラダは変わっていく。自然な姿へ。

 

編集中