これまで学んだワーク


私のロルフィングに大きな影響を与えたワークたちです。基本的に体の中にもともと備わっている生命体としての回復力、つまり『自己調整』の力を促す、受け手の体を尊重したワークです。

 

ミニコラム
自己調整の能力、体には常に回復しようとし続ける力が働いている。

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自己調整の能力とは、簡単な例を挙げてみると

例えば、寒かったら鳥肌が立ったり震えたり、、体温を自然と調整する能力。

このように体は本来の機能が正常に働いていれば(誰かが外からコントロールしようとしなくても)内側の調整能力が働き、体は常に正常な状態に戻っていきます。

体には自己を調整する能力がもともと備わっています。施術者が外側からコントロールするのではなく、体の内側からの回復力を促すことができれば、それは一時しのぎの対処療法ではなく本当の回復となります。


これまで学んだワーク

バイオダイナミクス(人間存在の全体を扱う)

もっとも深い領域を扱うワーク、私のロルフィングの根幹に流れるワークです。美しい世界が存在していることを知らせてくれます。

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命の力に沿う、、施術者の意図や作戦で体を思い通りに変えようとするのではなく、、そこに、、あなたの体にはすでに回復のプロセスが(どんなにしんどくても、かすかでも)生きている限りすでに治癒の力が働いています。治療家が新たに治療を引き起こすのではなく、すでにそこにある治療の力をサポートしそれが広がり表現されていく、、私があなたを変えるのではなく、あなたがあなたの命の表現を展開していく、、。そこはただただ神聖な世界です。命の深淵をみせてくれる。そんなワークです。美しい世界が日々の日常と並行して存在していることを知らせてくれます。

※詳しくは「バイオダイナミクス」ページをご覧ください。

クラニオセイクラル

私のクラニオセイクラルワークとして提供しているワークは、バイオダイナミクスに影響を受けています。

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わたしはクラニオセイクラルバイオダイナミクスを数年にわたり学びました。しかし、クラニオセイクラルバイオダイナミクスとは、本質に届いていないワークだった、本当のワークはオステオパシーの真髄である『バイオダイナミクス』でした。その学びは9年間に及びます。

※詳しくは「クラニオセイクラル」ページをご覧ください。

イールドワーク(間合いと空間を扱う)

細胞が発達する条件である、重力に委ねること。と、命の始まりの条件である揺らぎの状態。その「場」を作り出すことで体の内側からの変化を促します。

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施術者がどのように受け手の体を見るか、、どのような「場」で施術をしているか、、。とても繊細なワークです。

施術者が『変えようとすると変わらない。』受け手の内側からの変化しようとする回復力、生命力を尊重することがワークのキーとなってきます。

※詳しくは「 イールドワーク 」ページをご覧ください。

ロルフムーブメント(動きを扱う)

ロルフィングには10シリーズの他に、動きに特化したワークがあります。その資格をロルフムーブメントといいます。私はブラジルでのトレーニングで取得しました。

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ムーブメントには大きく二つの系統に分けられると思います。ひとつが、普通の運動のような体を動かす、または使い方を学習するような方法。もう一つは知覚を通して気づきを与え、自然と体が変わっていくようなやり方。わたしはどちらかというと後者のタイプです。わたしのロルフィングのセッションでも知覚を通した空間と体の関係性を提示したり、或いは実際に動きを通して座り方やものの持ち方を提示したりすることがあります。

※詳しくは「 ロルフムーブメント 」ページをご覧ください。

ソマティックエクスペリエンス(トラウマワーク、神経系を扱う)

トラウマとは心の傷ではなく、体に溜められて放出され損ねた衝撃や混乱のエネルギーです。それは動物としての人間が常に脅威に直面した環境に放置されている状態と同じ。その未解放のエネルギーが解放され、体が正常に戻ってこられれば、トラウマは解放されています。

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体からトラウマを解放する

会話(思考や感情)ではなく、身体(神経系)から蓄積されたトラウマを解放する根本的な解決となるワークです。ソマティックエクスペリエンスで神経系からトラウマは解放される。そして、ロルフィングなど体の根本を扱うワークは、神経系に限定されず全体的な解放と統合ができると信じています。

変化には許容量がある

体が受け入れられる変化の量には限りがあります。どこまで施術して大丈夫か見極めが大切です。


一気に大き過ぎる変化を強制した場合、逆効果で体はトラウマ化されてしまいます。適度な量を少しずつ少しずつ、、本当の変容とは見た目に派手にわかるものではなく、日々の背景で静かに進んでいき統合(吸収)されていくものです。


動きたい衝動とトラウマの解放

体に溜まったトラウマのエネルギーが解放されるとき、動きの衝動がでてくることがあります。


意識的に手足を動かしたり首を回したいとか、或いは、勝手に手足や首が動き出すとか、、深い眠りの意識状態で筋肉の痙攣や顎で噛むような動作や口の動きが出てくることもあります。 過去にやり損ねた未完了の動作、それらの衝動のエネルギーを解放させてあげること、、


トラウマがギフトとなるとき

逃げる・闘うなど、、例えば、転倒の際に地面に手を着こうとしたけれど瞬間の出来事でそれができなかった、、体はその時のエネルギーを完了できず、ずーっとその手を着くという動作の準備をし続けている、、


未完了の動作、それに消費され続けていたトラウマのエネルギーの解放。それはつまり、その余分に(24時間つねに)強いられていたエネルギーの消費がなくなり、その分自分の活動のエネルギーに転化されていく、、余裕があり楽になっていく。トラウマとは、それが解消され本来の生命エネルギーに転化された時「ギフト」となるのですね。

※詳しくは「 ソマティックエクスペリエンス 」ページをご覧ください。