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おお!オオバコの軟膏

 

今日は、

カフェの帰り道

 

散歩して帰ってくると

途中で

 

 

あ!

 

オオバコです。

もう冬ですが

まだいたのですね、

 

 

最近暖かいからかしら?

 

 

ちっちゃいですが、

負担にならないように、

欲張らないように、、

 

いろんなところから

歩きながら

ちょっとずつ

いただいてきました。。

 

 

最後の三枚は

欲張りすぎたかも。。

 

 

屈んで葉っぱの写真を撮ってると

自転車引いたおばあちゃんが

興味深そうに話しかけてきて

 

 

オオバコ!て説明してると

おばあちゃんは

どんぐりを

ひろって自転車の

カゴに貯めておくんですって

 

 

 

すると

近所の子供達が興味持って

くるから

あげるんですって

 

 

 

 

帰って

 

 

もう夕方ですが、

摘んだばかりの

オオバコの

軟膏をつくろうと

新しいうちに、と

思い立ち

 

 

洗って、

水をよく拭いて

 

 

こっちは

夏の間に

山で採って

乾燥させていた

オオバコ

 

 

 

 

乾燥したやつは

手でクシャとすると

こなごなになるので

 

それを瓶に入れ

新鮮なやつは

ちょっとちぎって

瓶に入れ

 

 

(乾燥したやつは

しばらく部屋に置いてたので

なにか、、浄化の意味で

京都の神社の御神水、半分ブランデーでわったやつも

数滴入れておいた。)

 

 

 

ちょっとお高い

オリーブオイルを入れます

 

 

お!?これくらいな気がするな、、。

 

 

 

 

これくらい?

なんとなく、、。

 

 

 

いれすぎかしらん?

 

 

 

 

ま、こんなもん。

 

 

 

湯煎にかけ

 

 

オイルに

オオバコの成分が抽出されるのを待ちます。

 

 

 

 

。。しばらく

見守る。。

 

 

 

こんなもんかな

 

 

 

茶漉しでこす。

 

 

 

ちょっと細かいオオバコが

混ざるけど

 

 

 

 

ふーむ、250mlくらいできたね。

 

 

 

 

これに、蜜蝋を混ぜて

湯煎で溶かす。

 

 

まず、蜜蝋を

瓶に入れ重さを計る

 

 

 

 

こんなに?

 

 

結構な量だな。

 

 

 

ではこちらの瓶に

濾したオイルを入れて

湯煎にかけます。

 

 

 

 

⁉️

 

 

 

にゃんと、蜜蝋の体積を計算に入れてなかった!

ぎりぎり表面張力。

いれすぎやー。

 

 

ま、いいか。

 

 

湯煎にかける。

 

 

。。蜜蝋は

溶けるとさらに体積が増すみたい、、やば、もれる。

 

 

 

混ぜてとかしたいけど

混ぜるだけのスペースが、、。

 

 

 

もう、こっちでやるしかないかな、

ガラス製の計量カップへ

もどす。

 

 

 

うーん、いっぱい。

 

 

 

もっかい湯煎で溶かして、

混ぜて、、

 

 

溶けた!

 

 

これを小さな瓶に

小分けにして

 

 

おっと、カビ避けの役目も果たす

ティートゥリーのエッセンシャルオイルを

 

数滴。

 

 

そして、小分けにする。

 

こぼした〜。

 

 

ま、いいか。

 

 

最後の一つには

細かい大箱の破片がはいったので

自分用。

 

 

ラベルを貼る。

 

 

オオバコ、オオバコ、オオバコ、、

 

 

なんでこんなことしてるんやろ?

何屋さんや?

 

 

別に、、誰かにあげるために

やるんやけど、

欲しい人おるんかいな?

 

 

 

オオバコ、オオバコ、オオバコ、、オオバカ、大馬鹿、に見えてくる。。

ま、いいか。

 

 

 

自転車でころんで

顔面あざと傷だらけになったらしい

友人に

あげよう。

 

 

 

オオバコの軟膏は

 

傷によく効きます。

 

 

 

 

今回の軟膏は

うまくできたかしら??

 

 

 

冬になり

寒くなると

オオバコはしばらく

春までいなくなるので

 

オオバコの軟膏も

これ以上は

しばらくできません。

 

 

あるいみ、

貴重な軟膏かも?

 

 

 

効き目あるといいな〜。

 

 

 

 

**

 

 

 

ここからは、

 

 

ちょっとボディワーカー目線の話、

 

 

 

オオバコの成分、抽出!

 

どれくらいの量

で、どれくらいの時間を

どれくらいのオイルで

やったらいいんだろう?

 

 

 

成分目線でみると、

、、

不安になる。欲が出て

もっと入れたくなる。

もっといれる、、わからん、、わからん、、、ますますわからん!!

どないしたらええねーん。とどんどん遠くなる。。

 

 

 

 

ちょっとまて。

 

 

 

 

その思考から離れ、

さらには、

感情、もっともややこしくおかしな領域である感情からも離れ、、

 

 

その瓶にある、

静けさ、、エネルギー的な植物の力に

つながりをみつける。

 

 

そのエネルギー的な、植物の力、植物の精霊(?)

には、物質としての量という概念が、あまり関係なくなってくる(そういう目線で見ていると、自然と物質、分量、、みたいなことがカンケーなくなってくる。。)植物の存在、それ自体、、物質より前にある、植物の存在、、エネルギー。

 

 

植物のエネルギーを摂るというとき、

ほんの2滴で十分、という世界観もあるじゃあないか。

 

 

 

 

植物のエネルギー、

それは、自然界、、そして、さらに精妙な超自然界に存在するもの。

 

 

それは、どうしよう〜、とか

こうなれ、とか、不安とか、思いとか、執着とか、良いもの、だとかの

感情の世界は影響しない、もっと静かで透明で

全てを通り抜ける世界。