(お知らせ)

・2016年9/9~12まで、札幌での個人セッションを受け付けています。

 詳細はこちら(http://ameblo.jp/rolfing-taro/entry-12190833171.html)をごらんください

2016/8/16更新)


Rolfing® (ロルフィング® 

 

重力との調和 ~本来の姿とは~

 

 

 

ここは変化への入り口。出口までご案内いたします。―

 

『人はその人生のうちで一度は荒野の中に入り、健康的で、幾分は退屈でさえある孤絶を経験するべきだ。自分がまったくの己れ一人の身に依存していることを発見し、しかるのちに自らの真実の、隠されていた力を知るのだ』

—ジャック・ケルアック—

 

 

 ロルフィング®の効果

  • 全身が整うことで、歪みや偏りが少なくなっていく。
  • 歪みのために負荷がかかっていたところがラクになる。
  • 地に足が着く。グラウンディングできてくる。安定性を得る。
  • コアの安定:「今ここにいる」こと。自己の安定性。
  • 表層の柔軟性:手足頭の「自由な動き」世界との関わり方に変化が出る。
  • 自身の身体への気づきが増す。身体への信頼を取り戻していく。

 

ロルフィングによる変化の記録、歩き方の比較

胸の体内空間の広がり、周囲の空間への広がり、頭の自由さ。上下にスーッと伸びている、重力が身体の中心軸を通り抜けている。バランスの良さと清々しさ。画像からそんな雰囲気を感じ取れるでしょうか?

上下にスーッと伸びている。バランスの良さと清々しさ。画像からそんな雰囲気を感じ取れるでしょうか。

 

姿勢と歩き方。この世界の中、佇まいの中で、ひとはそれぞれ何を感じているのでしょうか?

 

姿勢と歩き方。この世界の中、佇まいの中で、ひとはそれぞれ何を感じているのでしょうか?

 


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・セッション1直前
左に傾いて歩いていますね。特に左側の胸郭〜腹腔が圧迫され、骨盤の左側が固まり伸びがありません。 全体的に見ると、猫背で胸の空間を圧迫して歩いています。特に左側の空間認識(視界や音の聞こえ方など)が狭いようですね。 空間的にみると、視界が狭く、全体的に内側に向かって縮こまっている雰囲気がします。

・セッション10直後
まず、印象的なのが軽やかさ、雰囲気の軽さ、広がり。 頭が自由。安定しています。左側の骨盤の固まりが解放され歩きに伸びがあります。 背骨がスーッと軽やかに伸びています。その体の中心軸から周囲に放射するように空間の広がりを感じます。 上半身は、背中の広さ、胸郭/腹腔、体の内側の空間が広がっています。呼吸が深くなっていることはまちがいないでしょう。内臓空間が広がっていますので、内臓の働きも変わっている可能性は高いと思います。 セッション1直前の動画で見られていた体の歪みがずいぶん緩和されていますね。

シリーズは完結しましたが、1〜10までの変化の積み重ねは、その後半年から1年ほどはさらに継続して変化し続けると言われています。あとは、クライアントさまご自身の身体との対話。もしかしたら、別のボディワークやセラピーと出会うかもしれません。それとも、さらなる変化を求めてロルフィングのポスト10(10回ではなく単発)セッションを受けに来られるかもしれません。ご自身で選択し、次の段階に進んでいかれることでしょう。

※大きいサイズの動画は「こちら」のページへどうぞ。

自分の中心が変わっていくこと。

想像してみたら・・・どんなこと感じるでしょうか?

 ロルフィング®とは


「重力との調和」

  • 全10回で「完結」するプログラムで、第1〜10回で何を施術するのか「内容」が決まっています。 


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第1〜10回それぞれのセッションで何をするのか、「図解!ろるふぃんぐ」ページに絵で描いてみました。ご参考にどうぞ。

  • 10回分の施術を積み重ねると、「重力と調和」したムリのない自然な体へと変化していきます。

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なぜ、重力と調和した身体に変化していくのか?

それは重力と身体の構造を筋膜の繋がり、解剖学をベースに論理的に考え抜かれたロルフィングの「レシピ」の存在があるからです。

レシピの手順に則ってロルフィングは実施されます。例外なく、すべてのロルファー(施術者)はこのレシピを用いています。

その実績は世界中のロルフィング施術者により明らかになっています。

  • 「手技」は施術者により全く異なります。

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わたしの手技は「軽く触れることで内側からの変化を促す」タイプです。そのため、服を着たまま受けられ、痛くはありません。


  • 身体のコリをほぐしてもすぐ元に戻ってしまいますよね。みなさん経験されていることと思います。。。

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これは重力を考慮していないために起こります。

ほぐした「部分」と重力下でバランスを取っていた「対の部分」が扱われていないのです。

ロルフィングでは部分を扱うのではなく「全体のバランス」を扱います。

全体が整った結果、かつて問題となっていた部分の状態も改善していることでしょう。

 


 わたしの手技

  • 軽く触れるだけですので、痛くはありません。
  • 服を着たまま受けることができます。
  • ※一般的なロルフィングの手技(水着などで露出した肌を強い持続圧でスライドする)とは異なります。

軽く触れることにより、身体の内側からの変化を促す手技「Yielding Work(イールドワーク)」を用います。

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※エネルギーワークではありません。変化への鍵は、『身体の知覚』による脳・神経系への働きかけです。強い圧力は必要ありません。 組織を圧力で変形させるのではない方法、緊張度をコントロールしている脳幹への働きかけです。詳細は「私のワーク」ページをご覧ください。


 変化の過程とは(体験記)

ロルフィングの変化のプロセスとはどんなものか?普通のマッサージなどでは起こりえない変化の過程が観察されます。
身体は繋がっています。重力と調和していくに従って、予想の範囲を超える出来事が起こってくるのですね。

 

ロルフィング体験記

(40歳、女性、雑誌編集者)

  

はじめに

 2014年4~7月まで、ベーシック10シリーズを受けた。当初、ロルフィングに関する知識はゼロ。事前に仕入れた情報をなぞるようにセッションを受けるのはもったいない気がしたので、「せっかくゼロベースなんだから、身体でロルフィングを体験してみよう!」とだけ決め、敢えて知識は入れずにセッションに臨んだ。

 

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ロルフィングを受ける前の自覚症状は、首と肩の慢性的な緊張と凝り、それに伴う頭痛、上の子の出産後から続いている仙骨の違和感、生理前の腰痛と頭痛、胸のつかえなど。特に、首の緊張はひどく、常にカチカチに固まっていて、押しても指が入らないほどだった。定期的なストレッチやリンパマッサージは心がけていたが、怠ると頭痛が待っているから続けているようなもので、状態が改善されることはなかった。

 

全体的なこと

 セッションは全体を通じて、とても心地いいものだった。いつも穏やかな空間と雰囲気を用意してくれた。子どもが2人いて仕事もしていたので、日常の騒がしくて忙しない空間から切り離され、ゆっくりと自分と向き合える時間がありがたかった。

 

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 ボディーワークは、触れてるか触れてないかわからないくらいの強さで、時折そっと触れるというスタイルだ。でも、触れられた箇所から身体の内側に向けて、何かが伝わってくる。その方向性や伝わり方はその都度異なっていて、まっすぐに身体の中心に向かって震動が伝わってくる場合もあれば、波紋が広がるようにふわーっとあたたかさが広がっていったり、水面にぽつぽつと雨が降るように、身体のあちこちで反応が感じられたり。気か何かを送っているのかと思って聞いてみたのだが、「エネルギーワークではない」とのことで、どうやら触れられた刺激に対する私の身体の反応のようなのだが、最後まで不思議でならなかった。

 

身体の変化(13回)--気管の拡張と足裏の感覚

 1回目のワークの終わり頃、突然気管の一部がポンっと小さくはじけたような気がした。セッション後に深呼吸すると、気道が広がって太くなったような感覚があった。普通に息を吸っても、空気がどばっとたくさん入ってくる感じ。おぉ、何だこれは!

 

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 2回目のセッションではワークが終わり、床に足をついて立ち上がった瞬間、足の裏に床が吸いついた。「何これ!」と思わず叫んでしまった。足の裏の感覚がものすごく繊細になっている。歩いてみると、足の裏が床に吸いつくというよりも、床が足の裏に吸いついてきてるような不思議な感触。セッション前後のあまりの変化が衝撃的だった。
 3回目のセッションではそれほどの変化は感じられなかった。ただ、1~3回を通じて、足の付け根や足首などの関節や骨盤など、身体の各部分の稼働域が少しずつ広がっているような気がした。また仕事中も、「このままの姿勢で仕事を続けたら、後で首が大変だな」など、疲れる前に気づくことができるようになっていった。

 

 

身体の変化(4~7回)--緩やかな変化の時期

 セッションそのものは心地よくて快適だったが、12回目に感じたような急激な変化はなかった。ただ、67回目あたりに左右の肩甲骨の間に手を触れてもらっていた時、身体全体があたたかさで包まれるような感覚があった。「人の手ってすごいなぁ、あったかいなぁー」などと感じ、この時はただそのぬくもりに感謝したのだけど、これは9回目以降に現れる変化の前触れだった。

 

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 そのほか、関節の稼働域は以前よりももっと広くなったほか、下半身が少しずつ安定してきた。また、肩の力が少し抜けたような気がした。

 

 

身体の変化(810回)--激変! そして解放

 9回目のセッションの最中、肩甲骨の間に手が触れている時、涙がどーっとあふれてきた。「あれっ涙が出てる!」と思った瞬間に、感情が込み上げてきて胸が苦しくなった。人前で涙することなどなかったので正直とても動揺したのだが、「この流れを無理に止めない方がいい」という確信もあって、流れるままにまかせて落ち着くの待った。

 

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 9回目のセッション後の身体の変化は劇的だった。まず、背中の感覚が戻った。それまで、背中に感覚がないということにさえ気づいていなかったことに気がついた。そして、背中の中央、胸との間に凝り固まった塊のようなものがあるのを感じた。多分、これまで感じてきた胸のつかえはこれだったのだと思う。背中側の感覚がなかったから、胸側からしか鈍い痛みを感じられていなかった。この塊がゆっくりと溶けていった。最初は風邪のひきはじめのような悪寒、次に筋肉痛のような揉み返しのような痛み。時折、筋を違えた時のようなピキッとした痛みが走ることもあった。
 背中の塊が溶けていくのと同時に、首の表面の緊張がほぐれていった。首の両サイド、リンパの辺りはいつもパンパンにはっていたところだ。そこがふかふかになった。過去20年間何をやってもダメだったのに! 首の付け根、後ろ側も驚くほど柔らかくなった。指が入るようになった!
 最終セッションを受けた後も変化は続いている。背中の塊はもうほとんど感じない。首の側面奥の大きな筋肉と、肩上部の筋肉は、セッション9の後もまだ固いままだったが、これが柔らかくなった! ふっかふかになってる!
 仙骨と骨盤、股関節周辺の調整はまだ続いている。ふとした時に、パキッとか、ポキッとかなるし、伸ばしたりひねったりしたい衝動が自然に出てくるので、その時はその衝動に従うようにしている。もともと右側の股関節がずれやすい悩みがあったのだが、最終セッション後に初めて左足の股関節がずれた。変化の過程の一反応だと思ってそのまま経過をみていたら、2~3日で違和感はなくなった。仙骨と骨盤、股関節周辺は今も変化の途上にあるが、前より確実に安定してきたのを感じている。
 そのほかでは、生理痛が楽になった。セッションを受ける前は、頭痛、腰痛、倦怠感がきつかったのだが、今では頭痛と腰痛はほとんどなくなり、倦怠感もだいぶ緩和された。

 

 

総括

 ロルフィングとは本当に不思議なものだと思う。軽く触れるだけなのに、なぜ骨格まで調整されるような大きな変化が起きるのか、まったく理解できない。 

 

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最初に知識から入らなかったのは正解だった。セッション中はもとより、セッションを受けていない時も、何も知らないからこそ意識を身体に向けるしかなく、結果的に身体(の反応)にとても集中することができたからだ。
当初は首や肩の痛みからの解放を一番に望んでいた。でも、実際はそれ以上に大きな変化をもたらせてくれた。背中の感覚を取り戻すことで、背中のぬくもりが感じられるようになり、安心感まで得られるようになった。
私の身体はロルフィングを通じて劇的に変化した。まるで何かの呪縛から解放されていくみたいだと感じた。そして、その変化は今も続いている。

変化の機会を与えてくれた岡田さんにはとても感謝しています。セッションそのものはもちろん、日常におけるアドバイス、さまざまな現象についての解説などにもとても救われました。本当に、本当に、どうもありがとう!

 


 

今まで知らなかったこと。新たな気づき。

 

『ああ、そうなのか。』という体験。

 

身体の変化を通して、自分自身を感じることがあるかもしれません。


 セッションの例

※実際のセッションでは服を着たまま施術をします

※10シリーズ完結から4ヶ月後までは、セッションは受けずにただ時が経つにまかせた結果です。

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セッション1では、何か幼くひ弱な印象を受けますね。足からのサポートが途切れ、骨盤〜上半身は不安定です。下半身は右を、上半身は左を向いており全身の統一感がありません。肩甲骨周辺は硬く、前に覆いかぶさるように移動し背中が丸くなっています。脚、腕は居場所がないようすで安定できる体幹の支えを必要としています。体幹部の骨盤底、腰椎、胸郭内部、首、頭、、と連続性がなくバラバラな印象です。

セッション10完結では、足からのサポートが頭までスムーズに伝わり、安定感が得られています。それと同時に上への方向性、周囲への広がりも観察され、軽やかでありながら存在感があります。セッション1と比較すると、体の真ん中に太い軸ができて全体が統一感とバランスをもっていますね。肩甲骨周辺は適度なトーンを回復し、背中もスッとしました。そして、両手足も居場所をみつけ落ち着きと安定を保っています。体幹部の骨盤底、腰部、胸郭内部、頭までの膜構造も安定し整理された繋がりがあります。スーッと通った感じ、安定感、重力とより調和した身体になったことが観察されますね。

完結から4ヶ月後、時間の経過とともに身体はより中心に集まってきています。足からのサポートは頭まで繋がりを保ち、より上への方向性がでてきました。スーッと上方に通っていくような印象ですね。


■概要 ロルフィングの大きな流れ

セッション1〜3、4〜7、8〜10と大きく3つのパートに分かれています。

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【表層のセッション1〜3】表層の組織の柔軟性が得られる → 【深層のセッション4〜7】深層の歪みが浮かび上がってくる →【統合のセッション8〜10】全体としてまとまりのある状態に統合されていく。


※硬い歪みが徐々に解放され、次第に整っていく様子がわかるでしょうか?

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セッションが進むと支え方が変わり骨盤は安定性を得てきました。それとともに内臓空間も広がり体内にスペースがでてきました。呼吸や内臓の制限も緩和していることでしょう。

セッション1では、全体的に右側に重心が寄っており、表層の組織が硬く全体的に縮こまっていますね。骨盤は右側への傾斜が観察されます。

セッション5に入ると、表層の組織はだいぶ柔軟性がでてきていますが、その代わり、深層の組織の歪みが浮かび上がってました。右の鼠径部あたりを縮めて上半身が右に寄っています。右肩も少し浮かせてバランスをとっています。

セッション10では、骨盤は水平性を得てきました。それに伴い両足のサポートが上半身にまで正しく伝わり、内臓空間や胸郭の空間も広がり安定性を手に入れました。体内空間の広がりにより呼吸や内蔵の制限も緩和されていることでしょう。

このひとはどんな人だろう?と問いをもって写真を見比べると、それぞれ別の人のように見えるかもしれません。

 

■『筋膜』の繋がり、全体への影響

ロルフィングといえば『筋膜』が代名詞的な存在ですが、その繋がりと全身への影響を見てみましょう。


水色の線で示した筋膜ラインが縮み、身体を反らせて全体的に前に押し出されていました(左図:セッション1)が、筋膜のバランスがよくなることで全体がより中心に集まってきました(右図:セッション10)。

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・セッション1では背面(水色)のライン全体が縮んでいることがわかりますね。首、腰、膝の後ろのカーブが大きくなり(身体を反らせて前に押し出され)全体的に背面が縮んでいることが観察できます。(描画していませんが、前面のライン)もこれとバランスをとるために縮んでいます。このため、全体が上下に圧縮されていますね。)顎を前に突き出し、頭頂は斜め後ろを向いています。重力は身体を通り抜けられず頑張って立っている様子が伺えます。

・セッション10では筋膜ラインが柔軟になり前に押し出されていた身体がより中心に集まってきました。上下へ伸び、スーッと通った感じが観察できます。重力とより調和したのですね。肩や首のあたりに注目してみると、荷物を降ろした(肩の荷が下りた)かのように見えますね。

 

 重力、命のはじまり

 

 

ロルフィングのプロセスへ。

 

 

 

その場しのぎではない、本質的な変化と変容。 

 

 

自分の中で何かが変わっていく、

そんな本物のワークはないだろうか?

 

* * *

 

ずっと探し続けていたこと。本当の何かを求めるあなたへ。

 

ロルフィング10シリーズへようこそ。

 


 

「回復は可能。なぜならあなたは生きている。」

— あるSEプラクティショナーの言葉 —

 

「それでいいんです。あなたは十分やっています。自分を大切に。」

— あるSEプラクティショナーの言葉 —