バイオエナジェティック・オステオパシー

 

Rolfing ®

(ロルフィング ® )

 

 

 

体が『重力と調和』したとき何を感じているのでしょうか?体が変わり、世界が変わる。ロルフィングの10シリーズへようこそ。


みみをすませば、光に気がつく。

幼い頃にあった繋がりを思い出す。上を見上げると星がたくさん瞬いている。

 

旅に出かけようか?

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ロルフィングとは旅のようなもの。


たぶん、大人になって、、目に見える”もの”に頼りたい、、足りないモノは他人から得ようと頑張っている。
しかし、誰もが知っているとおり、そこには何も本当のものは見つからない。



どこに本当に私たちを癒し導いてくれるものがあるのか?
幼い子供の頃にあった世界を思い出す、上を見上げてそこに友達がいることに、、ずーっとそこにいたことに、やっと気がついたとき、人生はパワフルに満たされる。


 

わたしのロルフィングは軽く触れるだけ、服を着たまま受けられます。

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※とても繊細なワークですが、エネルギーワークではありません。 ※施術で何をやっているのか、「施術でなにをやってるの?」ページをご参考にどうぞ。

”一滴の水”になる。

鏡のような水面、、静かな、、気配。

 

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ひとまとまりで全体、一滴の水になる。

 

 

 

施術と瞑想はちょっと似ています。

 

バイオエナジェティック・オステオパシー

 主に軽く触れるだけ、服を着たまま受けられます。

 

 

わたしのロルフィングは”バイオエナジェティック”のアプローチで施術されます。

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わたしは10年ほど「ロルフィング(ベーシック10シリーズ)」を施術してきて、一番感じていること。驚いていること、不思議だと感じていることは、ひとの人生が変わっていくこと(もちろん、わたしも含めて。)それがロルフィングの最も価値あることだと感じています。ロルフィングには、他の施術にはない「何か」がある。それはなんなんだろう?といいますと、何がそうさせるんだろう?と、考えてみますと、振り返ってみますと、、他の単発のセッションなどと比べてみますと、、やっぱり、10回のシリーズであり、そこが一つの空間を作り出している。限られた期間、それが限られた空間、『変容のための秘密の場所』、を作り出すのです。これは不思議で、本当に、、隔絶された世界、、たとえば、日本に閉塞感を感じ、、どこか広い場所、新天地、新たなステージを目指すとき、旅に出るかもしれない。そのように、何かがリセットされ、新しい自分に出会う。そんな、時空が生まれるんです。他のページでも引用してるかと思いますが、作家ジャック・ケルアックの一文『”人はその人生のうちで一度は荒野の中に入り、健康的で、幾分は退屈でさえある孤絶を経験するべきだ。自分がまったくの己れ一人の身に依存していることを発見し、しかるのちに自らの真実の、隠されていた力を知るのだ。 ー ジャック・ケルアック ー” 』それが、ロルフィングの10シリーズで生まれるのです。10回の覚悟と、限られた空間、人生の中での変容の時期、それが、10回というシリーズの持つ魔法なのです。それほど、ロルフィングの10シリーズの意味は深い。しかし、、ロルフィングには”レシピ”があり”構造が整う”メリット(どんなロルファー(施術者)が施術しても、”レシピ”の手順に沿うと構造が整ってしまう、とういうある程度の保証がある)とともに、”構造を目的”とするがために失われる生命の可能性、”構造を見る”という意識があるが故に、その範囲の外側にある無限の命の可能性を枠の外に置いている、、というジレンマがあります。では、その枠の外までを含めた生命の神秘に触れるバイオエナジェティック・オステオパシーを使ってロルフィングをすれば、ということでわたしのロルフィングにはバイオエナジェティック・オステオパシーの手法が取り入れられています。

 

 

主に軽く触れるだけ。”不思議です。”、、とよくコメントをいただきます。

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※「施術でなにをやってるの?」ページでは、その施術の雰囲気をご紹介しています。

※「図解!ろるふぃんぐ」ページでは、ロルフィングの”プログラム”の内容をご紹介しています。

 

 

変化の記録写真(※実際の施術では、『服を着たまま受けられます。』

ロルフィングでは”重力がセラピスト”といわれます。

 

10シリーズで徐々に変化が積み上げられ、”重力と調和”していきます。そして、変化はセッションルームで終わらず、その後の日常でも継続していきます。

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10シリーズ完結から4ヶ月は施術を一切しませんでしたが、体が変化を継続してさらに整っていく様子がわかります。

※クライアントさまのコメント

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”(完結からの4ヶ月間は)変わってる実感は全くなくて、体重も変わっていなかったので、写真を見てしゅっと上に上がってるみたいに見えてびっくりしました。(M.K.さま)”


ロルフィングの変化の記録、歩き方の比較

うつむいた猫背の歩き方、、から、、すーっと伸びやかに❗️・・・周りの空間まで広がって見えます。

。。雰囲気もずいぶん変わりました。

ロルフィングとは、

体の構造が、”重力と調和したバランス”にシフトする10回シリーズの施術。

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すると、、体の不調は”自然と解消”している。ご自身の体やこころとの関係性、過去や未来、現在、周りの世界との関係性も変わってくるかもしれない。

ロルフィングを受けに来られる方

世の中には様々な施術やセラピーがあります。それぞれに良いものもあるでしょう、、しかし本当のものって、隠されていてなかなかみつからない。宣伝や広告で人目につくものは、、それなりのもの、、どこに本当のものがあるのか?と、皆さんも道を辿ってきたでしょう。そうやって、色々やってみたけど、、繰り返し、、。そして、色々やり尽くした末にロルイングにたどり着いた、という方が多いようです。

本当のものと、そうでないもの。それを二分するものがあります。それをわたしはバイオエナジェティック・オステオパシーの学びの中ですこしずつ見せてもらいました。

ロルフィングの10シリーズにようこそ。

 

 

巡る。

中心にある”なにか”がいつかみえるかもしれない。

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ロルフィングの10シリーズへようこそ。

 

ロルフィングとは人生で一度きりの旅のようなもの。

 

”人はその人生のうちで一度は荒野の中に入り、健康的で、幾分は退屈でさえある孤絶を経験するべきだ。自分がまったくの己れ一人の身に依存していることを発見し、しかるのちに自らの真実の、隠されていた力を知るのだ。 ー ジャック・ケルアック ー”

 ロルフィングの施術

問題の部分をなんとか直そうとするのではなく、

全体が調和したときには・・自然と気になっていたことは解消してしまっている。

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”背中の塊が溶けていくのと同時に、首の表面の緊張がほぐれていった。首の両サイド、リンパの辺りはいつもパンパンにはっていたところだ。そこがふかふかになった。過去20年間何をやってもダメだったのに! 首の付け根、後ろ側も驚くほど柔らかくなった。指が入るようになった!(M.T.さま)”

重力との調和

思ってもみなかったことまで変化は波及していく。

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”当初は首や肩の痛みからの解放を一番に望んでいた。でも、実際はそれ以上に大きな変化をもたらせてくれた。背中の感覚を取り戻すことで、背中のぬくもりが感じられるようになり、安心感まで得られるようになった。 私の身体はロルフィングを通じて劇的に変化した。まるで何かの呪縛から解放されていくみたいだと感じた。そして、その変化は今も続いている。(M.T.さま)”

瞑想のような…静かな施術です。

軽く触れるだけ、服を着たまま受けられます。

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”施術の空間が拡大される、、(文字通り距離があるわけですから、実際拡大されているのですが)、その、大きなものの中にいて、そこで何かが起こる。それはとても不思議でしたし、認識が変わってしまう出来事でした。(A.F.さま)”

ロルフィングは10回で完結します。

体が徐々に整っていく、目指すのは重力との調和。

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各回ごとに内容が決まっており、少しずつ変化を積み重ねていく。
体が重力と調和するようにデザインされた
10回完結のプログラムです。

 

重力がセラピスト

施術が終わっても、日常を過ごすうちに重力により体は変化していきます。

ロルフィングでは「重力がセラピスト」だといわれる所以です。

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” 最終セッションを受けた後も変化は続いている。背中の塊はもうほとんど感じない。首の側面奥の大きな筋肉と、肩上部の筋肉は、セッション9の後もまだ固いままだったが、これが柔らかくなった! ふっかふかになってる!  仙骨と骨盤、股関節周辺の調整はまだ続いている。ふとした時に、パキッとか、ポキッとかなるし、伸ばしたりひねったりしたい衝動が自然に出てくるので、その時はその衝動に従うようにしている。もともと右側の股関節がずれやすい悩みがあったのだが、最終セッション後に初めて左足の股関節がずれた。変化の過程の一反応だと思ってそのまま経過をみていたら、2~3日で違和感はなくなった。仙骨と骨盤、股関節周辺は今も変化の途上にあるが、前より確実に安定してきたのを感じている。  そのほかでは、生理痛が楽になった。セッションを受ける前は、頭痛、腰痛、倦怠感がきつかったのだが、今では頭痛と腰痛はほとんどなくなり、倦怠感もだいぶ緩和された。(M.T.さま)”

 


バイオエナジェティック・オステオパシー

生命の危機をもたらす病を救うもの。ただのマッサージやリラクゼーションとは違い、生命を救う手法がオステオパシーだよ、と習います。それは9年の学びです。

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わたしはアメリカとブラジルでのロルフィングのトレーニング卒業後、新たにオステオパシーのバイオダイナミクスとバイオエナジェティックを学んでいます。8年ほどが過ぎました。

 

バイオエナジェティック・オステオパシー

骨盤の中心軸と水平軸には、赤ちゃんと同じ慈愛と静けさが流れている。

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たとえば、逆子のための施術。施術の対象はお母さんです。胎児には施術しません、少しの意図も向けないこと!お腹の中の赤ちゃんは光の存在、神様の世界にいます。その光の命のプロセスに人間は立ち入るスペースはありません。それは完全であり人の関与できない世界です。施術の対象はお母さん、骨盤の軸が整う時、、骨盤の軸、、というより、代謝の、、エネルギー的な繊細な流れが整う時、、調和する。施術者が関わるのはそこまで。あとは赤ちゃんの気が向いたら直るでしょう。24時間以内に70%、三日以内に95%95%くらいは統計的に治るようです。

 

バイオダイナミクスは自然界の観察、真摯な姿勢から、その背景にある原理原則を、、「わからないこと」をこの手の中で感知し、何も乱すことなく生命の原理に沿う医術。

 

治癒の力

春になったら花が咲く。そうさせるものは何なのか?

 

人生に一度きりの機会

あと何度桜を見られるだろうか?ふと、おもったんだけど、今年は桜が早かった。

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ロルフィングが人生を見つめること、人生のうちの一度きりの機会、だとしたら。
バイオエナジェティックは生命の本質に触れるもの、
それは、我々を本来の姿に返すもの。
端的にいうと、それは”浄化”かもしれない。

と、思った。


**



おかしなこと、
あってはならないこと
から、



汚れから、
恐れから、



本来の姿に帰っていくのなら、
それは、
浄化。



わたしたちのワークは
そういうもののような気がする。

 

植物療法

バイオエナジェティック・オステオパシーのリキュラムの中で植物療法を学ぶ機会がありました。ただ物質として成分を取るのではなく、植物のエネルギー的な側面へのリスペクト。

これはチンキ。ネムノキの樹皮のチンキです。

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チンキとは、高純度のクリアなお酒(ウォッカなど)にハーブを漬けて6週間熟成させます。アルコールに溶ける成分と水に溶ける成分を抽出します。それを摂るのが植物療法の一つ。実は高純度のアルコールにはエネルギーを保持する性質があります。クリスタルのように。ですので、植物の固有のエネルギーも保持することができます。ただ一般的な作り方と違うのは、初めにウォッカをクリアな元の姿に戻す必要があります。(販売されるまでの移動中などに受けた物理的な衝撃や人の感情などのエネルギーが入っているウォッカをクリアにする必要がある。)不純物が出て行った後に、クリアになったウォッカは植物のエネルギーを保持することができます。不純物が去り、本来の姿が現れる。人の体も同じです。

 

運命

植物療法の講座で習ったこと。植物にはこの世界にやってきた役割があり、運命がある。太陽と人をつなげ、自らを奉仕に使う。より高次の存在と関わり成長したいと願っている。

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ですので、人はそのチンキを使う時に「風邪に効くように」、とか「傷を治すように」、とは使いません。人の知っている効果効能、知識は限られている狭いもの。その限られた知識、頭の理解から関わりを持つ時、その植物の持つ効果効能は限定されそこでしか働けなくなってしまう。人間の知っているその外側に無限の要素があり運命がある。その植物の真実に耳を澄ますのなら、その植物をリスペクトし、「その植物の運命が成就されますように」とチンキを摂ります。知っている範囲の外側にある無限のこと、何が起こっているのかは”わからない”領域が働いている。人の体も同じです。

 

簡単なプロフィール

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この世の中は無理、限界。20歳前後の2年間ほど引きこもり、世界は終わった。唯一の出口、海外へ。初めての海外。死ぬかも?3年間をバックパッカーで過ごす。神戸から新鑑真号、上海〜アフリカの希望峰まで。日本の窮屈さ、、世界は全然違った。体とこころとスピリット。ひとは理論と理解と社会に限定された存在ではない、とくにインド、チベットでの出会い。もうわたしは大丈夫。帰国後、都内のマッサージで働く、ほぐれないほぐしてもすぐに戻る、本当の体の理論はなに?二度目の海外、アメリカへ。ネイティブアメリカンのウォークに参加、アルカトラズ島〜ワシントンD.C.まで1ヶ月以上かけ歩くという祈りのウォーク、そこでロルフィングと出会う。理論があり、体が統合され、元に戻らない。人としての全体、存在とは?アメリカのウォークを離脱して再度チベットへ。カイラスへ向かう。標高5,500mの峠を含む巡礼の道。途上、腸チフスになる。1ヶ月以上ほとんど食べられず体の中身が全て出て行った。無防備。この世から身を守る鉄壁の防御、体の緊張が失われた弛緩、そして世界はさらに刺激が厳しくなった。そこから再度、新たに回復への道を歩み始めることになる。長い年月。帰国後、ロルフィングの10シリーズを受ける。当時は強圧の持続圧、服を脱がねばならず、痛い!受け手の体を術者が変形させ、体の構造を作っていく手法には疑問を持つ。この時、2007年。2008年にロルフィングの京都トレーニングがあるという。申し込む、、1年半でロルファーになれる、キャンセルする。果たして、1年半後認定されロルファーですよと言われて何ができる?人として何もできないのではないか?京都をキャンセルし、ロルフィングの本部であるアメリカ、2008年UNIT1、ボルダーへ。約2ヶ月のトレーニングを3回受ける必要がある。2009年UNIT2アメリカのボルダー、2010年UNIT3&ムーブメントをブラジルへ。条件付きの不合格。理由が人とのコミュニケーションができないから。講師にトラウマワーク(ソマティックエクスペリエンス略してSE)を受けることを勧められる。身動きできない、働きながら、その他はうずくまって過ごす。2年半後、少し外に出られるようになる。トラウマワーク(SE)はやめて、ロルフィングのワークショップに参加し出す。軽く触れるだけのワーク。元々強圧の持続圧で変形させるロルフィングには抵抗があった。人は誰かに変えられる?そんな権利は施術者にはない。勉強するとは同時に施術を受けること、ソマティックエクスペリエンス(SE)より格段に良くなっていく。さらに1年半後、条件をクリアし、2014年ロルファーとして認定される。UNIT1参加から6年半ほどかかった。そして、新たにオステオパシーのバイオダイナミクス、バイオエナジェティックを学ぶ。9年の学び。これこそわたしが求めてきたもの、生命の本質。エゴ、理論、理屈、やりたいこと、想い、それらを全て捨てたところにある生命の本質。バイオエナジェティックを使って、ロルフィングの施術をしています。

 

ぴょーん。

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河原で縄跳びしてます。

 

 

 

では、『どこか』でお会いしましょう。