なんとなくの図

 

バイオエナジェティックの世界観を借りて体が整うことの流れを具体的に説明しますと、、。徐々に下から整い、、上に向かって自然な体の”流れ”が整っていきます。

↓ つづきを見る

※決してスピ系というわけではありませんが、我々が生かされているという認識、なにか我々以上の存在へのリスペクト(昔の日本人が太陽に手を合わせていたように)は物理的に具体的に我々のあり方や存在を変えていきます。自然とおきてくる、、より謙虚に、安心感と、感謝。その世界は本来生きやすいのではないでしょうか?

一方、何もなく自分しかいない、我欲と競争に打ち勝ち自分自身が生き延びるために生きていくやり方は、実は満たされることなく、本当はしんどい。螺旋のウズに巻き込まれ出てこられない。安心安全を勝ち取るために生きていくことが苦しみを生み出していく。連鎖。

人間のマインドや意図では破壊と混沌が起こりますが、自然界を尊重し、調和することで満ちてくる感覚は、エゴでやりたいことをやりまくって得ようとする幸福感とは違う種類のものですが、圧倒的な何かがあります。それがわかってくるのが、ハートから上の調和がはじまったとき。いまは、まだわからないこと。

 

 

物理的なモデルを示しますと、

 

  • 尾骶骨=生命力。(ワクチンを打っている方は、尾骶骨〜仙骨あたりの動きが弱まっている方がとても多いです。)
  • 仙骨=物理的な創造性。
  • 太陽神経叢=エゴ。下から順にここまでが整う段階で、よりフィジカルな統合が起こります。

 

↓ つづきを見る

その先に、調和の段階があります。ここを分けているのが、横隔膜の存在。横隔膜はその上のさらに繊細な領域がエゴの粗いエネルギーにより壊されないように、ある段階まで調和が進むまでは、ブロックの役割を果たしています。

 

  • ハート=奉仕、慈愛。
  • 喉=スピリチュアルな創造性。
  • 眉間=その下全ての統合。
  • 頭頂=自然界、スピリチュアルな世界へのつながり。

 

徐々に整ってくる。すると、どうなるか?

 

※比喩的に以上のように取り上げてみましたが、このようなことは、一般的なエネルギーワークなどでもいわれることではないかと思います。では、わたしはそれらをどのように考えているのか??

↓ つづきを見る

あー、ややこしい話を出してしまった〜。。”チャクラ”の話になっちゃいましたが、だからといって、チャクラを操作したり、バランスしたり、何かエネルギーを入れたり出したりしてるわけではないです。

体のその辺りが整ってくると、そういう性質の変容が起こってくる。一つの目安の説明として、チャクラの位置とその性質は、説明の助けになってくれるかな、ということで引用しました。。

 

 

えっ!?チャクラって??

 

いやいやいやいや、、エネルギーワークやスピ系にぶっ飛ぶことにならないように、、一応。

 

バイオエナジェティックでは、何かを念じたりイメージしたり、エネルギーを抜いたり足したり、はしません。なーんにもしない、のがバイオエナジェティック、と(ちょっと強調しすぎですが)言えるかもしれません。

 

先の項で、チャクラの場所とその性質を引き合いに出したのは、そのあたりが整ってくると、そのような性質の変容が起こってくる、ということの説明に、引用してみました。たしかに、そのように整ってくるなあと(自分の変化の経験も含めて)思います。

 

 

大まかに言って、下から上に向かって整っていく。

 

 

たとえば、フィジカルに近いところでは、生命力、、生きる気力。それらは、尾骶骨あたりの動きや働きに現れています。ワクチンなどでここの動きが抑えられていたり、強打したりしてその衝撃が残っている場合は、この生命力を反映するチャクラのあたりが活動を落としています。やる気出ない、活力が出ない、、。

 

(本当にそのようになってるみたいです。少なくともクライアントさま方をみている限りにおいては。)

 

そこで、生命力の流れが、堰き止められているかのよう。尾骶骨から入り、、背骨を上昇して頭頂に至る流れがあるとするのなら、入り口で点火する生命力の火花が点かないと、それは活力になり燃えることができない。

 

この尾骶骨あたりの動きが回復すると?生命力は増大し、生きる気力が復活してくる。疲れにくくもなっていく。そして、そこにある流れは、、上昇して上位に伝わっていく。つまり、上の方にもエネルギーが供給されていく。

 

すると、それぞれの情報の機能が回復していくだけのエネルギーが供給されますし、治癒のエネルギーも供給されていく。

 

それは、上位に関連する身体の施術のためのエネルギーが供給されるようになるということ。さらに、整っていくための下地でもあるということ。

 

部分的に見ると、、下から順に上方へ徐々に整っていく。しかし、一つ一つ個別に整っていく段階を踏むのではなく、全体が徐々に整っていく。それは、”流れ”があると見るからです。尾骶骨から頭頂に向かう流れ。堰き止められていた部分が解消され、閉じていたり歪んでいた場所が通りが良くなり整っていくと、そこから上の全てがより流れを増していく。一つだけが変わるのではなく、そこから先の流れ全てが増していく。

 

 

施術者が治すのではなく、体が自分で治っていく。

 

尾骶骨から頭頂へ流れていく生命力の流れがあるとします。生命エネルギーの流れ。それは、元々ある。生きているのだから、すでにある。

 

それが途切れていたり、弱まったりして調子を崩している、と考えると、その流れが回復していくことは。。元気になっていくこと。その流れ自体が、滋養を与え、老廃物や毒を排出していく。代謝が起こっていく。

 

その流れ自体が、治療をしていく。治癒が起こるとさらに歪みや病変の解消が起こり、さらに流れが増していく。生命のエネルギーの流れがましていく。連鎖していく治癒。体は常に健全に向かっていく力を持っている。施術者の手を離れ、日常の中で、どんどん回復していく、その力を生き物はもともと備えている。

 

 

中心軸には”流れ”がある。

 

背骨に沿うように上方に流れがある、とする。下方に流れる流れもある。中心軸から放射するように、、腕の軸に沿うように流れがある。指にも、脚にも、、流れがある。

 

流れが増す、とは、生命のエネルギーの流れが増大していくということ。曲がったり歪んだり病変のあったところが解消され、その流れに沿って、新たに構造が構築されていく、、。

 

構造としても、流れ沿って、、整っていく。もちろん、姿勢もよくなっていく。

 

 

たとえば、骨だって、軸の流れに沿って再構築されていく。時間はかかるけど、代謝が起こり、、骨だって形を変えていく、、。O脚だった脚もだんだんとまっすぐになっていく。

 

たとえば、骨折しても、軸の流れが回復すると、くっつくのも早い。

 

 

われわれは、どこへ向かっていくのか?

 

物理的な姿勢や、病気や怪我、身体の使い方などの自然な変化とその方向については、一旦置いておいて、ここではもう少し意識というか心というか、あり方のようなものという側面について、みていくことにします。

 

チャクラの位置と性質について書いたところで述べたように、ある段階が来ると、横隔膜を境に分離していた流れが調和しはじめます。

 

 

太陽神経叢優位の、エゴの世界。 → ハート、調和と慈愛の世界。 他者への、”奉仕”の世界。(※愛というと、ほとんどの方は別のものを連想していると思います。こちらのページを参照ください。)

 

 

本当にこれは起こるようで、このシフトが起こります。

 

自分のために、自分の得になるような、他人のエネルギーを自分に集め吸い込むような生き方、感情の世界のやりとりで、この社会の中で翻弄されていくやり方から、シフトする。

 

 

 では、どこに向かっていくのか?

 

 

ここから先は、たぶん文字や言葉では意味が通じないと思います。そのときにならなければ、その状態にならなければ、わからないことがあります。

 

もちろん、わたしがすべてわかっているわけではなく…、ただその世界観に従い、沿って歩んでいくと…、状態が段階を経てシフトしていくことがわかります。今変わった、とかではなく…、一年前と比べたら別人、、その都度…。ある変化の時は、大変な思いをしたり、何かを捨てる必要が出てきたり、大きな決断と決意、覚悟で次に進む事態に直面したり。何かを選択する”自分”というのは、いると思います。そんなに甘くはない。でも、このままではいられない。

 

 


比喩

 

ここから先も、体を、我々の存在をどのように捉え、施術の世界の概念を、比喩的に描いてみようかと思います。比喩ですよ?嘘ですよ〜?

 

 

3つのサークル

 

バイオエナジェティックの世界観を見ていく前に、同じオステオパシーであるバイオダイナミクスの世界から図を借りてみましょう。こんな3つの輪っか、この世界を成り立たせている、3つの世界を表しています。

 

この世界は、、3つの世界として比喩的に表すことができる。

 

  • 人間界(Man Made):人間の作り出した世界、人間社会があります。ここは理屈や、理論、人間が作った人間都合の世界。そして、感情の世界も含まれている。

 

  • 自然界(Natural):自然、大地、空気、風、火、水、鳥、森、動物、虫、、太陽、光、月、星、宇宙、、。自然界。人間の都合の前に、人間の世界以前に、人間の存在の土台に、なっている世界。人間の都合が通用しない世界。尊敬とリスペクト、我々を生かし、支えている自然界。それを忘れて好き勝手やってる人間界。

 

  • 超自然界(Super Natural):春になったら桜の花が咲く。細胞分裂をさせ、受精卵が赤ちゃんになっていく。河が流れる。太陽が巡る。月が巡る。生きる、死ぬ。自然界の背景にあり、その秩序を司る。生命エネルギー。”不思議な”世界、だが、ある。

 

世界は重なり合っている。静けさを通り抜けて次の世界にシフトする。

3つのサークルには重なり合う地点がある。そこを見つけられれば、次の世界に入っていける。その目印は、静けさ、、。今の世界より、さらに静かな世界へ。。自然界までは、意図して入っていくこともできるが、超自然界には、入れない。意図して入ることはできない。その境目の静けさで、待つ。すると、入れてくれるかもしれない。

 

 

世界の構成

3つのサークルのお話をしましたが、別のモデルでも表現することができます。この世界と、このワタシという個の関係性。

 

4つの世界、層をなしているかのようにみてみます。

 

  • 人間界:人間の作った世界。理論、理屈、人の都合。
  • 感情界:感情のエネルギーのやりとり、有限のエネルギーの奪い合い。吸った/吸われた。疲弊する世界。
  • 自然界:密度が薄く、、癒す力のある世界。我々の本来のあり方、本来我々は自然と調和して生きてきた歴史。そこに、忘れ去られていた何かがあるのかもしれない。
  • 超自然界:自然界を司る世界。神秘。生命。透明で善悪もない。光の世界。我々の本質。我々が生きているのは、生かされているから。

 

世界は質感が違う。身体感覚で物理的に知覚できる。

 

人間界:リズムが早い。物質世界。レート(身体感覚で知覚できる動き、呼吸のような拡大縮小のリズム。):早いサイクル。

感情界:リズムがすこしゆるい。液体的世界。レート:1分に2〜3サイクル、

自然界:リズムがゆっくり。気体的世界。レート:100秒に1サイクル。

超自然界:リズムがない。一定。”何もない”世界。レート:なし。

 

不純物と、混沌の世界。・・透明で、クリアな世界。

 

人間界:矛盾、人間都合。ブロックだらけ。

感情界:混沌。おかしなエネルギーに染まりやすい。どろどろになったり、、病変が多い。有限のエネルギーの奪い合い。

自然界:風通しが良い。善悪もない。自然体。癒す力がある場所につながっている。

超自然界:透明、なにもない。光で満ちている。生命エネルギー。本当の治癒が起こる場所。神秘。無限。

 

 

われわれ人間の存在とは?

 

4つの世界を同時に生きている。人間界、感情界、自然界、超自然界。

 

パーソナリティ、個人。わたし。小我。

”わたし”というときに認識する、パーソナリティ、つまり、エゴ(我)は、3つの世界から成る。「人間界、感情界、自然界」

 

本当のわたし、大我。

我々の本質は、超自然界。

 

 

ひとの存在、我々の体。

 

中心軸から、それぞれの体が広がっている。4つの存在を生きている。フィジカル(=人間界、物質)、感情の体(=感情界、液体、代謝。)、自然界の体(=自然界、気体)、本質の静けさ(=超自然界。本質。神秘。生命エネルギー。)

 

人間界の体:この体、肉体。

感情界の体:周りに広がっている。

自然界の体:さらに遠くに、水平線にまで広がっている。

超自然界の体:あらゆるところに満ちている。ミッドライン(中心軸)。

 

 

エゴ(我)の世界

 

エゴは「人間界、感情界、自然界」ここまで。パーソナリティ。個人。

ここまでは、コントロールが効く。自分の思いどおりに、力を使う、、。混沌。矛盾。

 

ここから生きるとき、、矛盾と混沌。有限のエネルギーの奪い合い。特に感情界。永遠のループ。他人から吸い取ろうとする。

 

 

ミッドライン(中心軸)

 

我々には中心軸がある。チャクラの流れのように、この肉体に。それは、個で途切れず、ソース(根源、我々がやってきたところ)と地球の中心につながっている。流れがある。我々の存在、根源のありよう。

 

無限のエネルギー。コントロールの効かない世界。ただ、生命の叡智に従うのみ。満ちている。

 

 

立つ場所の選択。

 

どこから生きていくのか?

エゴか、その外側に広がる無限か?

 

どこから施術するのか?

エゴか、その外側に広がる生命の叡智か?

 

 

そのあたりが、施術のプロセス

体の変化のプロセスの

本当の意味あるところなのかもしれません。

 

 

世界が変わる。

 

エゴはある。それは、生きていくために必要な体。

しかし、生存のために他者から奪おうするエゴの世界から

立ち位置が、シフトするとき、、

エゴから離れ、叡智に繋がる。

 

すると、、見える世界、

関わる世界、

自分の生き方、

どう世界と、社会と、自然界と、自分自身と

関わるのか、

すべてが変化、、シフトしていきます。

 

それは、まだ太陽神経叢優位のエゴの世界しか知らないときは

その先の、静かな世界は感知できません。

そのときにならないとわからない。

 

 

変化は静かに、自然に。。

 

わたしにもまだまだわからないことは

たくさー〜〜んあります。

 

しかし、徐々に、、しかし、、大きく変化していることを

ある過程の時々で感じる機会があります。

一年前のわたしと比べてみると、ぜんぜーーー〜〜ん、ちがう。

 

施術も、もちろん変化していきます。

 

 

そんなふうに、変化は知覚するものなのでしょう。

静かに、気が付かないうちに、自然に、変わっている。

このとき、変わった〜!というやつは、

たいがいまやかしです。

 

 

大きな流れ、全てに共通する。

 

大まかな流れは大体説明できたかな??

 

このように、超自然界の本質の世界が、現れてくる。というのが、バイオエナジェティックの世界観ですが、それはなにも施術の世界に限らず、染め物や、料理や、土木や、植物療法や、自然農、、全て突き詰めていくと、、エゴの世界を離れ真実の世界に迫るほど、、似てきます。共通しています。

 

様々な分野に共通する世界観」ページにそれぞれを少し引用してみました。ご参考まで。

 

 

しかし、エゴの支配する力と、本質の満ちているエネルギーとの区別は確かにしなければなりません。

まちがわないこと、たいせつなこと、見分けるべきこと、というのは確かにあります。

 

 

なぜ生きていくことがしんどいのか、感情界から離れたところにあるラクさ。

 

「トラウマワーク」のページでも書いていますが、感情の体は、、。

 

衝撃や事故や怪我、薬やワクチンなどの外力によって、中心軸からズレたり、淀んだり、乾燥したり、、本来の綺麗な透明な液体から状態が変わった病変や歪みを抱えた状態になっており、誰しもが”トラウマ”を抱えています。トラウマのない人などいない。

 

では、トラウマとは何か?歪みとは何か?

 

基本的な原理は、我々は元々「完全な健全の体」であり、本来の姿に帰れば、健全を取り戻す。

元々は綺麗な透明な体、中心軸から発する透明な液体の体。

 

それが、外力により、歪められたり状態が変異してしまったりしている。外力が入ってきたから、それが保持され、状態が変質している。では、その外力が出ていけば、、再び健全な体に立ち返ることができる。

 

これが、理論です。

 

われわれは、本来うつくしい。

 

そのように、できている。

 

 

施術とは、美しさを見つけること。

 

ですので、施術は

何かを変えようとか、理屈や正しいことを、入れようとはしない。インプットはしない。

なぜなら、元々すでに健全でうつくしいから。

 

 

外力が抜けていく。そして同時に健全で満たされていく。

 

施術では、変えようとしたり、正そうと矯正しようとしたりするのではなく、

もともと完璧な状態である体に入ってきた、外力のエネルギーを再び外に返す。

異物である外力が、抜けていく。

 

そして健全に帰っていく。

 

そして、最も重要なのが、

外力を抜くだけではなく、もともと中心軸から発している健全のエネルギーで

生命エネルギーで、満たされていくこと。

 

ただ抜き取ってしまったり、取り除いてしまうと、、。

そこに穴が空き、別の何かが入ってきてしまうかもしれない。

外力が出ていくと同時に、内側から健全によって満たされていくことが大切。

 

 

健全に、生命の叡智によって配置された歪み。

 

その歪みは、役割があってそこに配置されていた。

まだ必要とされている歪みを、人間の都合で取り外してしまうと、、崩壊する。

 

去っていける準備のできたものから順に、施術が可能となる。

どれが、準備ができたものか?

人間の都合ではわからないので、生命の叡智にきく。

 

 

”叡智”と”知識”はちがう。

 

叡智とは、我々の存在の、、最も深遠な領域にあらかじめ備わっている生命のエネルギー。

エゴ(=人間界、感情界、メンタル界)の外側にある。

生命エネルギーの世界(=超自然界)に属する。

 

知識とは、人間界のもの。

過去に認識されたもの。

 

知識では生きられない。

赤信号は渡ってはいけない、知識。

信号機が壊れていたら、永遠に渡れない。何が正しいか。

 

 

内側から知らせを送ってくる叡智に従い生きていく。

信号機は永遠に赤。しかし、車はいない。

安全か、内側からの叡智が”身体感覚”を通して知らせてくる。

 

 

叡智に従い施術をする。

 

足首の流れを整えるには、

その出所である、骨盤あたりをまず施術する必要がある。

という”知識”。

 

 

いま、足首で、、何かが起こっている、、ことを身体感覚を通して

直感している。離れるべきではない、と”叡智”がささやいている。

 

でも、頭では、、わからない。まず骨盤のほうに行かなくてはと思っている。

”知識”。

 

 

どちらに進むか、叡智か知識か。

 

 

叡智に従うと?知識に従うと?

どちらがただしいか。

 

 

100%の確率で、結果が出る。

 

叡智が嘘か思い込みか?そういう疑いを持つかもしれない。

リアルが示している。

そういう体験を通して、

わたしたちは、施術者として成長してきました。

 

 

経験から、かならず、、100%の確率で

叡智に従う方が結果が出る。

治る、奇跡のような、不思議なことが起こる。

 

 

 

 

叡智はなんでも知っている。

これは、本当の話です。

 

 

 

傷とは何か?歪みとは何か?

 

基本的な話すぎて、他の場所でも度々述べてきたかもしれませんが。

 

バイオエナジェティックの世界から見る”歪み”とは?病変とは?

 

 

こんなストーリー、比喩があります。

 

 

歪みは、病変はどうやって作られたのか?

 

 

物理的であれ、感情的であれ、ショックを受けたとき。

 

 

その衝撃のエネルギーは、、体に入り、、その衝撃のエネルギーが波及してしまうと、

その存在の全体を破壊、崩壊してしまう、、それから”守る”ために

 

 

守るために、体のシステム、、叡智は、、生命のエネルギーは、、

 

その衝撃のエネルギーを、一箇所に圧縮し、隔離し、、全体に波及しないように、そこに保持する。

 

それは、歪み、病変として、そこに配置される。

 

 

つまり、病変は、歪みは、、健全のエネルギー(生命エネルギー)によって、

作られ、そこに、、あなたを守るために、配置されたのです。

 

 

これは、施術の経験から

事実です。

 

 

 

歪みはあなたを支えている。あなたを守っている。

 

 

あなたを支えている歪み、病変。

 

歪みは悪いもの、病変は悪いもの、

として、

取り去りたいから取り除いてしまうと?

 

歪みはあなたを支えている。

まだ役割を終えていない歪みは、病変は

健全によってそこに配置された歪みは、

全体を支えている。

 

それを取りたいから取ってしまうと

全体が崩壊する。

あるいは、すぐに歪みは戻ってっくる。

 

 

去っていける歪みから順に、施術できる。

 

まだ役目を終えてない歪みを取り去ってしまうと、

全体が崩壊されてしまうか、

あるいは、取り去ってもすぐに戻ってくる。

 

あなたの、

何かが変わらなければならないのかもしれない。

 

治癒が進み、やがて

その歪み、病変の役目が終わったとき、

それは去っていく準備ができている。

 

施術する準備ができている。

 

それを、”叡智”によって知らされ、

施術者は、その歪みに対して施術をする。

 

健全に導かれ、

健全によって、その歪みは解消されていく。

 

 

歪み、病変の解消。

 

叡智とは、生命エネルギーとは、健全とは、

人間のエゴの範囲を超えたところにある。

 

あの4つの層の図によると、

人間界、感情界、自然界、まではエゴの領域。コントロールの効く世界。”意図”で何かが成し遂げられてしまう世界。

間違いが起こり得る、世界。。。人間界、感情界は間違いだらけ。混沌と矛盾。”意図”を使うと必ず間違える。必ず、です。

 

つまり、間違いを犯す意図の世界では、

治療はできない、施術はできない。

 

その外側の、健全の世界から施術をする必要がある。

 

病変は、健全によって作られたのだから、

健全によって解消される。

 

病変を見つけることは誰にでもできる。

健全を見つけることが、施術者の仕事である。

 

 

歪み、病変はどこにあるか?健全はどこにあるか?

 

パーソナリティ(エゴ、我、”わたし”)の領域は、「人間界(物質、理論、都合)、感情界(液体的、代謝)、自然界(気体的、メンタル)」と比喩的に表した密度のある(濃い〜うすい)領域にあります。

 

病変は、

この密度のあるパーソナリティの領域に存在します。特に、感情界に。

 

健全(神秘、生命エネルギー、癒す力)は、

密度のない世界、、パーソナリティの外側にあります。

 

病変、歪みの解消

 

病変を、歪みを、解消するには、

病変のある領域からは、解消できません。

 

たとえば、感情界にある病変を、解消しようとした時、

感情の領域から病変を見つめると、、!

よりエネルギーを与えてしまう。

病変はエネルギーを得てより拡大、混沌としてきます。

 

あるあるですね。一般にあふれる多くのワークは、これをやってますね。

 

では、解消するには?

より密度の薄い領域から、アプローチする必要があります。

感情の病変を扱うには、すくなくともより密度の薄い自然界のレベルにまでいかないと

解消できません。

 

神秘、我々を生かす力。

 

真の癒す力があるのが、健全の領域。

我々は、静かになって、、リズムのない世界に入っていきます。

 

そこは、知覚の変わる世界。

日常の荒い感覚では、知ることのない世界。しかし、物理的な感覚器官を通して知る世界。

イメージではなく、身体感覚。

 

そこから、はじめるのが

バイオエナジェティックです。

 

 

我々はどこからやってきたのか?

 

我々の本質は?われわれはどこからやってきたのか?

どんなつながりの中で生きているのか、生かされているのか?

 

真にまっさらな状態、生まれたばかりの赤ちゃん。

体は地球からいただいた物質でできている。

 

やってきたところ、星?

 

そこから

我々を生かす力がやってくる。

 

生かされている。

 

 

病変ができたとき、健全の役割。

 

先に説明しましたように、

病変、歪みができたとき、健全によってそれは作られました。

 

では、病変、歪みができた後の

健全の役割はなんでしょうか?

 

歪みは、そこに存在するために

エネルギーを必要としています。

 

それは、健全から

吸われてそこに配置されています。

病変、歪みは、

健全のエネルギーから供給されて、

そこに存在している。

 

そして、全体を支えているのでした。

 

つまり、、

 

病変の中には、必ず(!)健全があるのです。

歪みの中に、必ずうつくしさがあるのです!

 

 

病変の中に、健全を探す。

 

病変、歪みは、健全により作られ、エネルギーを供給されている。

病変の中には、必ず健全がある。

 

施術による病変の解消。

 

では、病変の解消はどのようにされるのか?

 

病変ではなく、健全を見つけること。

 

健全を見つけ、それが

拡大されていく。

 

どんどん、健全のエネルギーの

供給が増す。

 

 

すると、いつしか、、その健全のエネルギーを

保持しきれなくなり、病変は壊れ消えていく。

 

病変は、健全により解消されていくのです。

 

施術者が解消などできない。

健全が解消していく。

 

 

元気になっていく。

 

病変の維持には健全のエネルギーが使われていました。

病変が消え、

 

その維持に使われていた、病変に吸われていたエネルギーは

やがて元の場所、全体に帰っていきます。

 

元気になっていく。

 

 

我々は本質に帰っていく

 

病変が解消されるうちに、

われわれはどんどん綺麗になっていく。

 

我々がやってきたところ、

天と地をつなぐ世界に、再び繋がりを回復していく。

 

ミッドライン(中心軸)を流れる健全のエネルギーが

強くなっていく。

 

ミッドラインは、健全のエネルギー。生命エネルギー。

神秘の光。

 

光は、中心軸から

放射状に広がっていく。

 

 

あなたの周りに、

世界に。

 

どこまで届いていくのか?

 

 

パーソナリティーは相手にしない。

 

これまでみてきたように、バイオエナジェティックの施術者は

パーソナリティの領域をなんとかしようとしたり、

施術者のパーソナリティから意図を行使したりはしません。

 

もっとも大きなポイントは、

もっとも大切にしていて

注意していることは

 

 

健全から働きかけること。

 

 

逆に言うと、

施術者の”意図”はぜーったいに決して使わないこと。

病変のある領域、とくに感情の世界では施術をしない。

 

誰かの”要求”や欲にも応えない。

もちろん、

施術者自身の欲求や感情にも応えない。

 

生命の神秘、生命のエネルチー、叡智のエネルギー

われわれを生かす力に従うのみ。

 

 

悲しい、かわいそう。

 

相手にしない。

 

怒り。苦しみ。

 

相手にしない。

 

想い。欲求。

 

相手にしない。

 

治したい、元気になってほしい。

 

相手にしない。

 

どんな感情でも

ポジティブ、ネガティブに関係なく

感情は、そのエネルギーを持っていて

そこにフォーカスすると、よりエネルギーを与えてしまい

強固に、混沌としてくる。逆効果。。

 

癒しは、解消は、その外側、、遥か先の

健全の領域にある。

そこには、想いは持ち込めない。

 

感情は引き寄せる力が強い!

 

それでも、感情は引き込む力が強く

なかなか離れられない。

 

そこに、苦しみの

秘密がある。

 

 

打ちひしがれる。

 

苦しみ、

それは、パーソナリティ(我、エゴ)の領域の体にある。

 

打ちひしがれる。

 

そこから、旅立つ。

 

学びがある。そして、次の次元にシフトする。

 

そのように、病変、歪み。

それに対面し解消する。

われわれが進化するための、病変には何か役割があったのでしょう。

 

昔ブログを書いてた時に(もう消しちゃったアカウント)書いた文章が、一部出てきたので。

その時のシフトを少し思い出した。

↓ つづきを見る

あるところに、木こり(?)がおりました。 あるところに、夢想家がおりました。 夢想家は、その道を己の道と想い、進んおりました。 ひとより、ひいでているようにおもいました。 なぜなら、人の知らない領域を進んでいたからです。 しかし、あるとき、その男は、 自分の中の資源(資質)に、嘆くことを知りました。 その資質は、世界の中で稀でした。 そこには、光が宿っているようでした。実際、宿っていました。 しかし、あるひとは、ずっと凌ぐ光を宿していました。 かなわない、それは、 その人の生きてきたことを明かしていました。 証。つみかさね、時間を経てきたどうしようもない、ひかり。 もしかしたら、前世からのひかり。 おとこは、叶わぬ自らの素質に、泣きました迷いました。旅に出ようと思いました。 真理とは何か? その男の進む道の意味とは? その存在には、価値がありませんでした。 存在に、純粋さに、新たな担い手に 遠く及びません。 純粋な光、祝福。 かの人にはあり、 その男にはない光。 ない、光。 世間の雑踏を離れ、さまよい、迷い、、おとこは、いつしか、山に入っていました。 嵐の後、雷の後、 いっこの、倒木に会いました。 根は強く、しかし数メートルで折れ、倒れている。 そこに、ひざまづいた。 ノミと槌を振るった。 一心不乱? 導かれるままに振るった? そういうことではなく、そこにのみを当て槌をふるう。 ただそういうことだった、 一心不乱といえばそう。ただ、思いも何もなくただそうせざるをえない、ふるった。 なにか、自身の中にある信仰に、向かっていたようだった。 そこに現れたものに、手を合わせた。 そして、次の旅に出た。 また、一本の倒木に出会った。 そして、為すべくもなく、ノミと槌を振るった。 自身の内の信仰とむきあっているようだった。 なにもない。のに。 そして、形が現れた。 仏の姿をしていた。 手を合わせて、次の旅に出た。 何か理由があったり、誰かと比べていた時代はもう、忘れ去っていた。思い出すこともない。ただ、次の旅に出た。

 

最近では、自然農とアーユルヴェーダの占星術、

わたしとは?「自然農の世界観」ページ。

 

 

感情の体がクリアになったとき。

 

感情の世界、ここが本当の自分を生きるというときに

キーになってくるかと思います。

 

ここには

立ち位置を置かないこと。

 

感情の世界

 

周りを見てください。

そして、ご自身の今までの経験を振り返ってみてください。

 

感情のやりとりの世界が

とーってもややこしく混沌としていて

苦しみを生み続けていることを。

人生は翻弄され続けていることを。

 

そして、

感情は惹きつける力がとっても強いことを。

 

ここに巻き込まれているうちは

ワケがわからない。

 

消耗する。

疲れる、奪われる。だから、奪う。

 

 

シフトする。

 

あるとき、ここではもう生きていくことができない。

もっと別のやり方で、生きていく。

と、決断する時が来るかもしれない。

 

 

本当の世界はどこ?

本当のわたしは?

どのように生きたらいい?

 

それが、ボディワークの施術の世界の向かう方向。

 

 

立ち位置

 

エモーション(感情)の世界は、

混沌としていて、

 

変なものが入ってきたり

引き寄せる力が強い。

 

有限のエネルギーを

奪い合う。

 

それを消すことはできない。

それは、ある。

 

我々の存在のひとつ。

 

でも、そこにシンクロし、

そこでやりとりしていると

ループから抜けられない。

 

それがありながら、

 

立ち位置がシフトしていく。

 

本質、健全のエネルギーのある場所。

そこから、

生きていく。

 

感情はある。

それを通り抜ける。

 

 上と下と繋がる。

 

その大きな世界で

生命の源力によって

生きていくことができたなら。

 

そこは無限の世界らしい。

 

 

立ち位置がシフトしている。

やり方が、生き方が変わっていく。

 

 

本当の自分を知る。

 

やっぱり人間。

時には、感情的なエネルギーにやられたり、引っ掛けられたり

 

でも、本当のことを知っている。

また、はじめる。

 

 

その成長のたび、わかってくることがある。

一年前とは全然違う自分。

 

 

何かを変えることはできない。

 

何かを変えることはできない。

意図はまちがえるだけ。

 

できることは、

シンクロしていくこと。

健全のエネルギーは満ちている。

 

 

シンクロして、シフトしていく。変容していく。

そのエネルギーに触れる。健全のエネルギー。生命のエネルギー。

 

 

以上は、、。

 

以上、これまでつらつらと書いてきましたが、

ここに書いてあることは、

ぜーんぶウソでした〜。

 

文字の世界にはないことを

文字で表したりはできません。

 

本当のことは、

自分の身体感覚、叡智のエネルギーを通して

知ってください。

 

 


追加

 

追加でまたいくつか描きたくなってきちゃいました。

ここに書いてあることはウソだけど。😆

 

 

ソースフィールドシリーズ

 

この世には様々なワークがあり、

いいものも、そうでもないものもありますね。

 

わたしのこれまでのメッセージや比喩を見てきた方には

なんとなくわかってきたかもしれませんが、

 

わたしの考える良いワークとは、

すべて、根源につながり、

叡智につながったワークです。

 

パーソナリティの領域ではなく

健全の領域から働くワークのことです。

 

 

(ワークの種類だけではなく

使い手によっても大きく変わる世界ですね。)

 

 

エネルギー的な植物療法。

 

さまざまなワークがある中で、

たとえば、

 

エネルギー的なアプローチによる植物療法で、

”感情”に働きかける、とされるワークがあります。

 

が、たぶん、本質は、、たぶん、

感情を対象に、感情の領域、パーソナリティの領域から働きかけるのではなく、

その背景の、叡智から働きかけていたはずだ、と思うのです。

 

感情に働きかけて、その反応で一喜一憂しているのではなく

 

そうではなく、、結果や表層の現象にフォーカスすることなく、

その背景にある、生命への畏怖。植物への尊重。

彼らの持つ運命を、リスペクトし、

その効果効能や知っていること(知識)のみに限定しない姿勢。

 

植物のボトルにつながり、リスペクト思って、

その全ての可能性に開いているように、

”その植物の運命が成就されますように”と

エッセンスを摂る。

 

何かを変えようとするのではなく

ただ、その静けさの根源に触れる

シンクロして、

わたしのうちの何かが

何か、神秘のうちにある、本当のことを思い出す。

 

そのように働きかけたいと思います。

 

わたしの場合は、

チンキを作る時もエネルギーという観点を持ちながら、

フラワーエッセンスのように水に転写する時もそうですし、

ソースフィールドシリーズとして

なにかお役に立てるようなワークも今後やっていきたいと思ってます。

 

様々な分野に共通する世界観。

 

そのようなセラピストさん、

そのようなワークも

バイオエナジェティック以外にも

きっと、、隠されているかもしれませんが、マイナーかもしれませんが、、いると思います。

 

様々な分野に共通する世界観」に示したように、

すべては、

生命へのリスペクト、自然界の背景にあり我々を生かす力へのリスペクトを通して、

共通してくるようです。

 

 

治療

 

施術として、体の不調が治っていく、ということがあるとしたら、我々はこんな感じで考えてます。

 

私たちが治すことはできない。クライアントさまのご自身が治していく。

体の治癒力。

 

 

たとえば、コロナワクチン。

 

ボディワーカー界隈では、初期の頃から言われてたことが

最近ではローカルのテレビなどでは言われているみたいですね。

ブログ「都市伝説?」をご参考まで。

 

 

バイオエナジェティックの施術者として

体をどうみているか?

 

 

 

ミッドライン(中心軸)

 

健全な体と、

何か外力を受けたりして病変を抱えている体の

 

違いをいくつか描写してみましょう。

 

健全なミッドライン。

 

・天と地をつなぐミッドラインと体の中心軸が揃っている。

 

 

・ミッドラインと、パーソナリティの体が全て揃っている。

 

人間界、感情界、自然界の体(肉体、感情体、メンタル体)が、

中心軸からはじまって、キレイにそろっている。

 

 

・尾骶骨(Baseチャクラ)で生命エネルギーに点火が起こっている。

 

生命力がある。肉体がしっかりしている。

 

 

病変を抱えた体の状態

 

一方、ワクチンや外力の衝撃によって、病変や歪みを抱えた体はどのようになっているか。

 

 

・ミッドラインがズレちゃってる。

 

ワクチンや外力によって、中心軸がズレる。

 

 

 

・体の状態が変質している。

 

特に感情体が、

淀んだり、乾燥したり、ドロドロしたり、希薄だったり、重かったり、、中心軸からズレていたり。

 

これじゃあ、健全のエネルギーを呼吸することがままならない。。

大地と天と、地球と根源のつながりで

本来の生命を生きることから目を逸らさせてしまう。。

 

感情の渦に振り回される。

 

常にエネルギー不足、本質が見えない。

 

 

・ベースチャクラが不活性

 

生命力の火を点火するベースチャクラが不活性となっている。

ワクチンではほぼそのようになってる。中心軸もずれている。

 

ベースが不活性なので、

そこから上のチャクラにもエネルギーが足りない。

 

 

健全から離れてしまったのなら、

また健全に帰ってくるように、

 

施術をする。

病変を解消し、また中心軸に戻ってくる。

 

感情体がキレイになる。

 

生命エネルギーを点火し、呼吸できるようになる。

 

それが施術でやることです。

 

 

健全に、帰ってこられる。

 

生命力の点火が起き、元気になる。

中心軸に帰ってきて、自分に戻ってくる。

 

それぞれの体が呼吸しだす。

 

感情の体がキレイになり

本質につながり、

導きに気がつくようになる。