軟膏のサンプル

軟膏を作ったとき、それぞれどんな内容で作ったのかのメモも兼ねて載せています。※一般の方向けには、軟膏のサンプルとしてお譲りすることがありますが、サンプルは肌につける用途では作られていません。肌につける場合は自己責任となります。

※一部の軟膏には、自作のエナジェティック・フラワーエッセンス、聖地のフィールドのエネルギーを転写したものを数滴入れているものがあります。合う合わないがあるかもしれませんので、合うかどうかの判断をさせていただくことがあります。


全体的なこと

 

  • 同意事項:軟膏のサンプルは肌に塗ったりしないこと。

軟膏作りのサンプルとしてお譲りすることがありますが、サンプルは肌につける用途では作られていません。肌につける場合は自己責任となります。

 

  • エッセンシャルオイルについて

軟膏を作る際にエッセンシャルオイルを加える目的は、主に殺菌効果としてのカビ避けのためです。※2024年11月以降はカビ避け目的にはエッセンシャルオイルを使わず、ティートゥリーのハーブを湯煎で抽出したものをベースのオイルとして使用しています。

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エッセンシャルオイルは、強すぎるので直接肌に付けたりするのは禁忌となっているそうです。(エッセンシャルオイルを使うときはオイルに混ぜたり、希釈して使うらしい。)ですが、なかでもティートゥリーやラベンダーのエッセンシャルオイルは比較的肌につけても安全とされているらしいです。

 

  • チンキについて

使用していると水が溜まることがありますが、それはチンキです。軟膏が十分の量ある場合は、よく混ぜると混ざります。

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チンキはオイルに入れても分離しますので、小さなつぶつぶで混ざっています。軟膏をそのまま使い続けていると水(チンキ)が溜まってくるかもしれません。量が多いうちによくかき混ぜると綺麗に混ざります。少し柔らかくなると思います。量が少なくなると分離して混ざらなくなります。※ミツロウは天然の乳化剤らしく、その働きで混ざるらしいです。

 

  • 蜜蝋について

未精製の黄色い蜜蝋と精製した白い蜜蝋があります。

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稀に未精製の蜜蝋(黄色)にアレルギーがある方がいらっしゃるようで(痒くなったるするらしい)その場合は、白い精製した蜜蝋を使うとアレルギー反応しないらしいです。

 

 


2024年11月28日製

ドクダミの花、ハコベ、オオバコ、コンフリーの4種類作った。

 

  • ドクダミの花

チンキ:ドクダミの花

エッセンス:数滴ほど。不動明王、Glastonbury Day3。

補足:ドクダミの花は化粧水などによく使われますよね。

 

  • ハコベ

チンキ:ハコベ(葉っぱ、花)

エッセンス:数滴ほど。弥山

補足:優しい〜。

 

  • オオバコ

チンキ:オオバコ

エッセンス:数滴ほど。不動明王、Glastonbury Day3、zero磁場の銀杏、鳩が拾ってくれた菩提樹の葉っぱ(インド、ブッダガヤ、マハボディーテンプルのブッダがその下で悟りを開いた菩提樹の葉っぱから作ったチンキ数滴)

補足:なんか足りないな〜?菩提樹が浮かぶ、、zero磁場の銀杏を一滴、でも、、やっぱり菩提樹をいれようと、探して追加で数滴。オオバコは収斂作用があり傷に効くらしい。

 

  • コンフリー

チンキ:コンフリー(花、葉っぱ)

エッセンス:数滴。不動明王、火と水・復活・弥山。

補足:コンフリーも肌に良いらしい、、そういえば、アトピーにもよいと聞いたことあるな、と思い出した。

 

  • 備考

ベース:グレープシードオイルに、ティートゥリー(葉っぱ)と少しオオバコ(葉と穂)を入れ、湯煎にかけしばらく抽出したものを使った。(いつもは、ベースはグレープシードオイルのみを使っていた。)

エッセンシャルオイルエッセンシャルオイルはナシ。今回は、庭に生えているティートゥリーの木から少し枝を取り、湯煎で抽出することで殺菌作用、カビよけとして使った。

順番:ドクダミの花、ハコベ、オオバコ、コンフリーの順に作った。容器は完全に洗わず連続使用したので、前の軟膏がほんの少し混ざっている。

蜜蝋:未精製の黄色い蜜蝋を使用しました。(まれに未精製の蜜蝋にアレルギーのあるかががいらっしゃいます。その場合は、精製した白い蜜蝋を使う必要があります。)

 




2024.6.8製

ドクダミの花と葉っぱで軟膏を作りました。敏感肌に良い軟膏を探そう第二弾、今回もアルコールフリーとなる湯煎での抽出。グレープシードオイルはさらっとしていていいな、と思うのですが酸化しやすいらしく、湯煎はどうかな?とお試しの意味でもやってみたかった方法です。なかなかいい感じにできたと思います。

  • ドクダミ(花、蕾、葉っぱ)

成分:グレープシードオイル、ドクダミ(花、蕾、少し葉っぱ)、未生成の蜜蝋、エッセンシャルオイル(ティートゥリー)

・エッセンシャルオイル:ティートゥリー(80mlあたり2滴くらい)エッセンシャルオイルなしバージョンも1つ作りました。

・湯煎で抽出

 



2024.6.6製(新月)

ティートゥリーの花がモフモフ、肌に良さそうですし軟膏を作ってみました。今回は敏感肌に良い軟膏を探そうといくつか試す第一弾、アルコールフリーとなるオイルに湯煎で抽出する方法で作りました。エッセンシャルオイルを使わなかったのも肌に良さそう。

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※エッセンシャルオイルは、強すぎるので直接肌に付けたりするのは禁忌となっています。(エッセンシャルオイルを使うときはオイルに混ぜたり、希釈して使うらしい。)ですが、なかでもティートゥリーやラベンダーのエッセンシャルオイルは比較的肌につけても安全とされているらしです。

※軟膏を作る際にエッセンシャルオイルを加える目的は、カビ避けのためです。

  • ティートゥリー

成分:オリーブオイル、ティートゥリー(花、ドライ)、未精製の蜜蝋

・エッセンシャルオイル:なし

・湯煎で抽出

 

作り方:オリーブオイルに乾燥させたティートゥリーの花を入れ、湯煎で抽出しました。通常はカビよけにティートゥリーやラベンダーのエッセンシャルオイルを数滴入れますが、今回はティートゥリーの抽出なのでカビ避け目的のエッセンシャルオイルは入れずに作りました。

 


花が咲くと、ちっちゃい虫がいるので日陰で乾燥させてから作りました。乾燥させる方法も色々やり方あるようですが、今回は日陰で。(直射日光で乾燥させると精油成分が飛んじゃうのですが日陰だと精油成分も結構残るそうです。)生では甘ーい匂いがしていましたが、乾燥させるとそうでもなくなりました。。生のはチンキを仕込んだのでそちらでまた軟膏つくるかも?



2024.3.20製(春分)

今回はいつもの定番カレンデュラだけではなく、少し違うバージョンを作ってみました。

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傷にさらに強く働きかけるオオバコを作ったし、アレルギーを避けるために精製した白い蜜蝋バージョンも作ったこと、あとは、エネルギー的にちょっとエッセンスを追加してみたこと。

※チンキから軟膏を作る場合は、瓶の底にちっちゃい粒々として溜まりがちです。量が多いうちにかき混ぜるとよく混ざります。少し柔らかめになります。減ってから混ぜるとチンキが分離して混ざらないです。

 

  • オオバコ(白)(ラベンダー)

グレープシードオイル、精製した蜜蝋(白色)、オオバコのチンキ、ラベンダーのエッセンシャルオイル。

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※その他、イギリスのグラストンベリーのオオバコのチンキも一滴加えた。真名井神社のお水も数滴。
※未精製のミツロウはアレルギーある方が稀にいらっしゃいます。痒くなるなどを避けるために、こちらの軟膏では精製した白い蜜蝋を使ってます。
オオバコは傷によい。ラベンダーは火傷に良いらしい。今回は怪我をされた方と火傷をされた方のために作りました。カレンデュラより傷には強く働くような気がする。

 

 

  • オオバコ(ラベンダー)

上記のうち、黄色い未精製の蜜蝋を使ったのが違い。

 

 

  • カレンデュラ(ティートゥリー)

グレープシードオイル、未精製のミツロウ、カレンデュラのチンキ、ティートゥリーのエッセンシャルオイル。

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※その他、真名井神社のお水も数滴。
※こちらはティートゥリーのエッセンシャルオイルです。(ラベンダーは苦手な方もいらっしゃるので、ティートゥリーをいつも使っている。今回は、直前にラベンダーのエッセンシャルオイルを使った容器で作ったので、ちょっとラベンダーも入ってると思う。)
いつも作っている定番の軟膏。肌に良い。優しい感じ。

 

 

  • カレンデュラ(シアバター)(ティートゥリー)

上記のカレンデュラとの違い:

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・蜜蝋の量をすくなく、その代わりにシアバターを半分ほど入れた。(ミツロウ14.5g、シアバター11g)
・なんかこれだけではちょっとちゃうな〜、、と思っていたら、ピッタリなのをみつけました。「手のひらにやってきた菩提樹の葉っぱ」のチンキを一滴。

個人的には髪の毛にもつけたりするので、柔らかめがいいなとシアバターいれたのが最近の流行り。固めがいいという美容師さんもいらっしゃいます。