プロフィール


岡田 邦宏(おかだ くにひろ)

1976年 大阪生まれ

米国Rolf Institute 認定ロルファー

ロルフ・ムーブメントプラクティショナー 

 

ゴッドハンドとかではありません。あんましそういうのには興味がない、、というか、そういう”すごい施術をしたい!”ということにはもう興味がない。それは、逆だった(!)ということがわかったからです。我々施術者がありたいことは、自然。自然の流れ、そこに治癒の力があり、体の叡智がある。もう少し正確にいうと、自然界の背景に、それを司る力というか流れがあり、それが回復することで、自然と治癒が起こったり知覚や姿勢や感情や心持ちが変わっていく。外部の人間の意図により変えようとするのではなく、そこに本来備わっている流れが回復すると、自然と美しさを取り戻す。そのように。

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(途切れた水脈が再びつながり流れ出すと、澱みは消え、、綺麗な流れが生み出される。そのように。自然とあらゆる生き物がそこに参加しそれぞれの活動がその水脈と大地を修復する。自然の力。そこに生態系が生まれ、バランスを取り戻し、かつての美しい自然の姿を取り戻す。大地は再生する。澱みは流れによって清められ、綺麗な流れが滋養を与え、循環が始まる。本来の姿を取り戻す。そのように。人の体も同じです。)自然な姿へ。

ひとは、だれでしょうか?アイデンティティ、コレガワタシ、、と思っているものって、なんでしょう?どうやら、施術をやっていくうち、バイオダイナミクスやバイオエナジェティックを学んでいくうち、、そういうものって、本来のワタシとは違う後付けされたもののようです。感情、考え、こうある私、というもの、、それは、赤ちゃんには、、ちょっとない…全然違う形で存在している、、いうなれば、透明な、、。もともとある、ほんとうの、ワタシ。それを上書きしたかに見えるアイデンティティーとは?過去に受けた傷?教育?文化の影響?、、パターン?、、それはどこに根ざしているのか。傷、歪み、、わたしが保持しているもの。それらを手放し、自然の流れに参加するようになって来た時、、アイデンティティと思っていたものに覆われ見えなくなっていた本来の何かが現れてくる、、消えていなかったホンライノワタシ??あら!?自分て全然違う、、数年前の、わたしと自分が同じだなんてわからないくらいに。

 

施術者って?


”ヒーラーへの道は困難で、ときに痛みを感じ、いつも孤独と向き合わなければならないので、私は誰にもこの道を進んで欲しいとは望んでいない。心に問いかけ、これが自分の命よりも大切なものかどうか確かめなさい。この道がいかに困難で、苦行生活や孤独を強い、現代社会の教えを全て捨てなければならないことを考えなさい。

 

お前は友達を失い、もう二度と昔の自分には戻ることはできないのだ。一度、この道を歩き出したら、お前は一生歩んでいくか、消滅するかのどちらかである。残りの人生を喜んでこの道に捧げるのか決断しなければならない。もはや、自分のための人生などないものと思え。お前という人間は死に、創造の世界に仕えるための架け橋となるのだ。この道を第一に考えなければならないし、自分や、また自分が欲し、必要とするものは二の次となる。というのも、この道と自分の両方に仕えることなどできないからだ” ー ヴィジョン トム・ブラウン著 ー

大袈裟に感じるでしょうか?…本当にその通りだと思ってしまう。 結構本気でやってます。

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本物の治療家たち

今日は外で パソコン作業中 小さなお子さんが やって来てくれました。 ちっちゃな女の子と そのあと男の子。 その後、、 なぜか、 体がきゅーっとなり、 なんで? その後、しばらくして すごーい楽になりました。 今日はなんかたいへんなことがあって 体にその不純物が残ってる感じが してたんだけど、 それが、きれいに 流されていった。 きゅーってなってたのは そのプロセスの過程だったみたい。 すごーっく あったかく ほわーっとしている。 施術受けたみたい? ああ、たぶん 施術しに来てくれたんだろうな。 治療を。 幼い子供たち 見えない 治療家たちです。 だからって 治療に満足したり ほめられたりもせず、 誰にも気付かれず、 ただニコニコやって来て 去っていく。 本物の治療家とは そういうものらしい です。満足や評価のためではなく、誰にも気が付かれず、感謝もされず、あるべきことをなす。 そうありたいものです。

けっこう好きな本

 『旅をする木』星野道夫

旅をする「本」と思って買ったら「木」でした。アラスカの原野を撮った写真家の短編集で、たまたま開いたところを読んだりしてました。24歳の時、初めての海外旅行へ持っていった本。アテのない3年間の旅行に出るきっかけともなった本です。

 

『ねじまき鳥クロニクル』村上春樹

ストーリーはあまり覚えてないかもですが。。印象的なのは「井戸」、「羊男」、「間宮中尉」。

井戸の深さと闇。どこに繋がっているのでしょうか?そこに降りていくこと。

羊男のたたずまい。好きです。 間宮中尉。井戸の底で焼き尽くされた自己。

そこから抜け殻のように生きたとのことですが、本当はそこが純粋な生命の力に触れる場所。

純化のきっかけ。ギフトなのだと思います。

己の培ってきた、作り上げてきた、今まで築き上げてきた枠組みが全て流れ去り、その後に無惨に残されたもの。そこがやっと始まりでした。命の力は身体の奥底に途切れることなく常に流れています。そこに触れること。そのことと自分のボディワークへの姿勢が重なります。

 

『アルケミスト』パウロ・コエーリョ

前兆。宇宙の流れ。これは旅をしていたら特に感じますよね。出会い。

 


 『The Grandfather(邦題:グランドファーザーの生き方)トム・ブラウン著』

旅とは、、個人のスピリット、世界との繋がり、自然、大地、水、空、砂漠、森、、それと同時に存在する、スピリット。この世界を旅する時、それは、ボディワークの旅と同じ、、講座を受けているような、復習しているような、そして、その先のステップに導かれているような、、大切な一冊となりました。施術の世界と重なる部分がほとんどで、ずーっと鳥肌立つほどの旅でした。リアルでした。

 

 『The Quest(邦題:グランドファーザーが教えてくれたこと)トム・ブラウン著』

これは、わたしが、ボディワークを学ぶ施術者にとって、クエスト(探求)そのものであり、施術を通して、この両手を通して何をしているのか、という根本、、その存在の、その行為の目的の部分に、関わる、、すごい本でした。まさにクエスト(探求)、、自分のクエスト(探求)のように、読みました。ときに、放心。涙。ときに、、。

 

『聖なる予言 ジェームズ・レッドフィールド著』

本って、 タイミングによって、 自分のステージによって 内容が全然変わりますよね。 文字は 読み手によって変わるもの その人の状態を反映している。 何度か読んでますが 読むたびに内容が全く変わる本です。 

 

◆主なトレーニング暦

2008年 10〜12月 ロルフィング Unit1(ボルダー、アメリカ)
2009年 10〜12月 ロルフィング Unit2(ボルダー、アメリカ)
2010年 10〜12月 ロルフィング Unit3(バハドサヒ、ブラジル)
2010年 10〜12月 ロルフムーブメント(バハドサヒ、ブラジル)

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2013年 8月 ソースポイントセラピー module 1, module 2(大阪)
2013年 10月 クラニオセイクラル・バイオダイナミクス セミナー1A(東京)
2014年 3月 クラニオセイクラル・バイオダイナミクス セミナー1B(ムンバイ、インド)
2014年 3月 ロルフィング・レシピのムーブメントへの理解 part1(東京)
2014年 4月 ロルフィング・知覚、方向付け、リソース(東京)
2014年 5月 ロルフィング・動きの中での脊椎(東京)
2014年 7月 ロルフィング・レシピのムーブメントへの理解 part2(東京)
2014年 9月 ロルフィング・7つの水平構造と筋膜の繋がり、内臓と水平性のサポート(東京)
2014年 9月 クラニオセイクラル・バイオダイナミクス モジュール1(東京)
2014年 9月 クラニオセイクラル・バイオダイナミクス モジュール2(東京)
2014年 11月 ロルフィング・レシピのムーブメントへの理解 part3(東京)
2015年 4月 ロルフィング・呼吸と歩行 Part 2(東京)
2015年 7月 ロルフィング・レシピのムーブメントへの理解 part1(東京)
2015年 8月 ソマティックエクスペリエンス 初級1・2(札幌)
2015年 8月 エナジェティック・内臓ワーク(東京)
2015年 9月 ロルフィング・レシピのムーブメントへの理解 part2(東京)
2015年 11月 ロルフィング・レシピのムーブメントへの理解 part3(東京)
2015年 12月 エナジェティック・オステオパシー1(東京)
2016年 1月 エソテリックヒーリング part1(京都)
2016年 2月 クラニオセイクラル・バイオダイナミクス モジュール3(東京)
2016年 3月 エナジェティック・オステオパシー2(東京)
2016年 3月 ソマティックエクスペリエンス 初級2・3(札幌)
2016年 5月 バイオダイナミクス・オステオパシー フェーズ1(大磯)
2016年 7月 エソテリックヒーリング part2(京都)
2016年 10月 解剖学・骨(東京)
2016年 11月 カウンターストレイン(東京)
2016年 11月 解剖学・筋(東京)
2016年 12月 ブレヒシュミッド胎生学(東京)
2016年 12月 解剖学・神経(東京)
2017年 1月 エナジェティック・カウンターストレイン(伊豆)
2017年 5月 関節のあそび(川崎)
2017年 6月 バイオダイナミクス・オステオパシー フェーズ2(伊豆)
2017年 11月 筋膜リリース(東京)
2018年 1月 子供のためのバイオダイナミクス フェーズ1(川崎)
2018年 6月 オステオパシーのための植物療法1(熱海)
2018年 6月 バイオダイナミクス・オステオパシー フェーズ3(大磯)
2019年 1月 ヒューマン・エナジーフィールド1(藤沢)
2019年 1月 子供のためのバイオダイナミクス フェーズ2(川崎)
2019年 1月 エナジェティック・筋膜リリース(大磯)
2019年 6月 ファウンデーション・オブ・バイオエナジェティック・オステオパシー(大磯)
2019年 6月 バイオダイナミクス・オステオパシー フェーズ4(大磯)
2019年 7月 ジョーンズテクニック1(川崎)
2020年 1月 子供のためのバイオダイナミクス フェーズ3(戸塚)
2020年 1月 ジョーンズテクニック2(川崎)

その他、小さな勉強会やセミナーを含め継続して学び続けています。その根幹にあるのはバイオダイナミクスの学びです。

 

一期一会

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始まりがあり終わりがある。

ロルフィングとは、
人生のある時期に出会う、

変容のための不思議、、の場所です。

 


では、『どこか』でお会いしましょう。

◆ 略歴

1996年 大学入学

2年間の引きこもり後、休学、退学。

無感覚。自分がどこにいるのかわからない感覚。

その後、2年ほどプログラマーとして働く。

2000年 12月 出国 神戸から新鑑真号で上海へ

帰る日を決めない海外旅行へ 上海~喜望峰(南アフリカ)間を旅行する。

初めての海外、3年間を過ごす。自分の身体には力があった。必要とあれば大概のことには適応できる。

こころと身体に興味を持ち始める。


2003年 11月 帰国

整体師として働く。ほぐしてもすぐ元に戻ること、通い続け依存し続けなければならないことを観察する。

2006年 出国 ロルフィングとの出会い、心身の流出体験

アメリカへ渡りネイティブアメリカンのアメリカ大陸横断ウォークに参加。その途上、参加者の一人から借りた書籍を読み身体統合の理論に惹かれる。これがロルフィングとの出会いとなる。

アメリカのウォークを途中で離脱し、チベットのカイラスを目指す。1ヶ月以上毎日つづく激しい下痢と食欲不振の中、インド〜パキスタン〜ウイグル〜チベットに入り、カイラス(チベットの山。標高5500mの峠を含む周囲を4日間ほどかけ一周する道がある)を徒歩で1周するが旅程で体力を消耗しバンコクまで辿り着くが入院。チフスと診断される。歩けないほど痩せ、それまで積み上げてきた身体の中の枠組みがすべて流れ出ていってしまったかのような感覚、自分の存在が流れ出て行ってしまったような感覚の中に取り残される。

以降、抜け殻のようなどんよりとした感覚の中で過ごすことになる。ここが身体(わたし)本来の力への探求のはじまりとなった。

それまで処世術として身につけていた身体をガチガチに固めて世を耐えていた身体からこのとき中身が全て流れ出て行ってしまった。寄る辺のない無防備でどんよりとした日々。努力でどうのではなく身体がそうだったのだ。どうやって中身を、新たな枠組みを再び、頑丈に、鉄壁に作りあげていくか。この世に対抗していくか。

しかし、そうはならなかった。柔軟に、リソースを育て、自分に優しく、いつでも大丈夫な状態に帰って来られるregiliency・柔軟な身体・神経系、自己調整の力。身体の本来の力を発揮できること。それに近づいて行く道。

2007年 帰国

ロルフィング ベーシック10シリーズを受ける。

2008年度の京都トレーニングに申し込むがキャンセル。当時の自分にはあり得ない選択だったが、アメリカで学ぶことを選択する。

2008年 トレーニング Unit1 アメリカ

2009年 トレーニング Unit2 アメリカ

2010年 12月 最終トレーニング Unit3 ブラジル

心理療法士でもあった講師から人とのコミュニケーションが難しいことを指摘され、トラウマワーク(ソマティック・エクスペリエンス(SE))を受けることを勧められる。

すべての人が持つ「自己調整能力」に目を向けるきっかけとなり、後のロルフィングワークに影響を与えることになる。

ブラジルまで行く選択をした意味はこれだったか。

最終トレーニングは終了したが、施術者として人と相対することが出来るまでの条件付き認定とされた。当時は人としゃべる事が難しく、話そうとすると首が絞まる、目が痛い、言葉がでてこない。という状態だった。目の前で人が自由におしゃべりをしているのを目の当たりにすると、その能力に衝撃を受けていた。すごい。と。

このときから完全な認定まで3年3ヶ月の年月を必要とした。

2011年 2月 ソマティック・エクスペリエンス(SE)のセッションを受け始める

2年半の間、仕事以外ではSEのセッションルームだけが唯一の世界との関わりとなる。動けない。家の中でうずくまって過ごす。

少しずつ少しずつ回復していく。急激な変化は身体に統合されないことを知る。

本当の変化とは、静かに、少しずつひっそりと起こります。身体の変化とはどういうことか、変化のプロセスを知ること。自分のからだで学びました。派手に急激にわかりやすい変化とは失われやすく、逆効果となることが多い。

今の自分のワークに通じる人の身体の可能性、リソースの重要性、世の中一般では否とされる大切なことを学ぶ大切な期間だった。 

2013年 SEの終わりとロルフィングの探求の始まり

SEのセッションを受けることから少しずつ離れ、外の世界と関わり始める。

様々なワークショップや勉強会に参加するようになり、以降はボディーワークのセッションを受け始める。

身体が整うことは心が整うこと。身体へのアプローチにより自身が少しずつ、着実に変化してきた。振り返ればわかる間違いのない事実。

ボディワーカーとして存在する意義を体感する。

強い持続圧で組織を変形させるのではなく、ほとんど触れるだけの軽いタッチを用いるワークがあることを知る。

⇒内側からの自発的な変化を促す待つタッチへと自身のワークの質が大きく変わっていく。

2014年 3月 すべての条件をクリアし 認定ロルファーとなる