岡田 邦宏(おかだ くにひろ)
1976年 大阪生まれ
・米国Rolf Institute 認定ロルファー
・ロルフムーブメント認定プラクティショナー
・オステオパシー・バイオダイナミクス、バイオエナジェティック
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縄跳びしてます。
なかなか本当のことって三次元の社会では伝わらない。ロルフィングって何かって、人間の世界と本当の世界をつなぐもの。て感じ⁉️
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流れが遥か先にまで届くように。
ひとつ、手放す。
ガンガーで
小さなお皿、葉っぱで作ったお皿を
売っている、子供たち。
それには、お花がたくさん盛られていて、
それを、
ガンガーに流す。
手を合わせる。
そのように。
それが、私のロルフィング、
だな。
ロルフィングの力とは、
10シリーズによる体の統合、構造の変化と、重力との調和
にはない。
本当の力とは、
この世界と本当の世界をつなぐもの。
人間界と、自然界の力をつなぐ橋渡し。
ひとと本当の世界を繋げる。
そして、そのとき、その10回のプロセスの中で
ひとは、何かに気がつく。
人生を見つめる。本当のことを知りはじめる。
それが、個人的な変容。
それは、表裏一体、
同時に起こること。
天と地を繋ぎ、
人を天に繋ぐ。
人を地に繋ぐ。
それが、ロルフィングの力でしょう。
それは
10回のプロセスにある。
手法や理論にはない。
その背景で流れる、
天と地をつなぐもの、
それは、
バイオダイナミクスとバイオエナジェティック。
それは
透明だから
普通の人には
見えない。
2002年だったかな?3年間のバックパッカー時代、インド。ガンジス河。
バラナシのメインガート、
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葉っぱのお皿にはお花の他にロウソクものっかってた気がする。
けっこう好きな本
『旅をする木』星野道夫
旅をする「本」と思って買ったら「木」でした。アラスカの原野を撮った写真家の短編集で、たまたま開いたところを読んだりしてました。24歳の時、初めての海外旅行へ持っていった本。アテのない3年間の旅行に出るきっかけともなった本です。
『ねじまき鳥クロニクル』村上春樹
ストーリーはあまり覚えてないかもですが。。印象的なのは「井戸」、「羊男」、「間宮中尉」。
井戸の深さと闇。どこに繋がっているのでしょうか?そこに降りていくこと。
羊男のたたずまい。好きです。 間宮中尉。井戸の底で焼き尽くされた自己。
そこから抜け殻のように生きたとのことですが、本当はそこが純粋な生命の力に触れる場所。
純化のきっかけ。ギフトなのだと思います。
己の培ってきた、作り上げてきた、今まで築き上げてきた枠組みが全て流れ去り、その後に無惨に残されたもの。そこがやっと始まりでした。命の力は身体の奥底に途切れることなく常に流れています。そこに触れること。そのことと自分のボディワークへの姿勢が重なります。
『アルケミスト』パウロ・コエーリョ
前兆。宇宙の流れ。これは旅をしていたら特に感じますよね。出会い。
苦しみ?感情?解放?・・・そうではない、ことを知っていますか?
本来の姿、なぜ生きているのか?この世界に、存在するということ。
…わたしの辿ってきたこと、オステオパシー・バイオダイナミクスとバイオエナジェティック、、ロルフィングの10シリーズ。…
それをお伝えできたらというのが、わたしがロルフィングの施術をする理由のひとつです。
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わたしにとってロルフィングとは何か?
ひとが人生を見つめる期間。 変容のプロセス。
それが10シリーズ。
そして、さらに。
人間の世界と
生命の本質の世界を
橋渡しするもの。(けっこうマジで。)
月と太陽と大地、そのように。
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たぶん、人が生きるということと、自然の有り様は、リンクしている。人は”自分の”ためには生きられない、、自然界があって、我々を生かす存在がある。太陽とは何なのか?月と太陽と大地、そのように。
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始まりがあり終わりがある。
ロルフィングとは、
人生のある時期に出会う、
変容のための不思議、、の空間です。
”人はその人生のうちで一度は荒野の中に入り、健康的で、幾分は退屈でさえある孤絶を経験するべきだ。自分がまったくの己れ一人の身に依存していることを発見し、しかるのちに自らの真実の、隠されていた力を知るのだ。 ー ジャック・ケルアック ー”
聖なる道をゆくものへ
旅をしなさい
贈り物があなたを待っている
旅をしなさい
祝福があなたを待っている
旅をしなさい
母なる大地があなたを見守っている
旅をしなさい
あなたの内なる子供がはなしかけてくる
旅をしなさい
魂の喜びを感じるために
旅をしなさい
母なる地球がいかに美しくはかないかを感じるために
あなたの道をいきなさい
あなたの内なる声に従って
あなたの道をいきなさい
あなたの手の中にすべてがある
あなたの道をいきなさい
美しいものに満たされるように
あなたの道をいきなさい
その道は道なき道に新しい道を産むのだから
ロルフィングは人生で一度きりの
旅のようなもの
想いは 水色の しずくの中でゆれてる
三日月が 手の平に浮かぶ この夜に
今ひと度の 言葉だけ あなたに伝えましょう。
季節は 限りなく 回り続けてるけど 私のこの心に
光る水色は いついつまでも変わらない 空と海の色。
いたずらな花びら 遥か遠い 雲の便り
私は水色の翼 大空に広げ 疲れて飛べない日は
大きな木にとまり 愛の言葉と風の歌 あなたに
歌いましょう。
思い出よ ありがとう 白い月がまぶしすぎて。
〜旅立ちの手紙、2003年、3月、ネパール、カトマンズ 〜
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UAの水色、歌詞はちょっと違う?
旅立ちのときに、もらった手紙、、携帯も当時はSNSもなかったから、別れのメッセージとか連絡先の住所を紙でやりとりしてた、、。20年前。 ジャック・ケルアックの文章は、ラサでMさんに、 UAの水色は、カトマンズで別のMさんにもらった紙切れに書いてあった。北山耕平さんの聖なる道をゆくものへ、は2023年、そのMさんのお家にあった文字を見つけて。
いつか、旅に出る。
では、『どこか』でお会いしましょう。
◆ 略歴
1996年 大学入学
2年間の引きこもり後、休学、退学。
無感覚。自分がどこにいるのかわからない感覚。
その後、2年ほどプログラマーとして働く。
2000年 12月 出国 神戸から新鑑真号で上海へ
帰る日を決めない海外旅行へ 上海~喜望峰(南アフリカ)間を旅行する。
初めての海外、3年間を過ごす。自分の身体には力があった。必要とあれば大概のことには適応できる。
こころと身体に興味を持ち始める。
2003年 11月 帰国
整体師として働く。ほぐしてもすぐ元に戻ること、通い続け依存し続けなければならないことを観察する。
2006年 出国 ロルフィングとの出会い、心身の流出体験
アメリカへ渡りネイティブアメリカンのアメリカ大陸横断ウォークに参加。その途上、参加者の一人から借りた書籍を読み身体統合の理論に惹かれる。これがロルフィングとの出会いとなる。
アメリカのウォークを途中で離脱し、チベットのカイラスを目指す。1ヶ月以上毎日つづく激しい下痢と食欲不振の中、インド〜パキスタン〜ウイグル〜チベットに入り、カイラス(チベットの山。標高5500mの峠を含む周囲を4日間ほどかけ一周する道がある)を徒歩で1周するが旅程で体力を消耗しバンコクまで辿り着くが入院。チフスと診断される。歩けないほど痩せ、それまで積み上げてきた身体の中の枠組みがすべて流れ出ていってしまったかのような感覚、自分の存在が流れ出て行ってしまったような感覚の中に取り残される。
以降、抜け殻のようなどんよりとした感覚の中で過ごすことになる。ここが身体(わたし)本来の力への探求のはじまりとなった。
それまで処世術として身につけていた身体をガチガチに固めて世を耐えていた身体からこのとき中身が全て流れ出て行ってしまった。寄る辺のない無防備でどんよりとした日々。努力でどうのではなく身体がそうだったのだ。どうやって中身を、新たな枠組みを再び、頑丈に、鉄壁に作りあげていくか。この世に対抗していくか。
しかし、そうはならなかった。柔軟に、リソースを育て、自分に優しく、いつでも大丈夫な状態に帰って来られるregiliency・柔軟な身体・神経系、自己調整の力。身体の本来の力を発揮できること。それに近づいて行く道。
2007年 帰国
ロルフィング ベーシック10シリーズを受ける。
2008年度の京都トレーニングに申し込むがキャンセル。当時の自分にはあり得ない選択だったが、アメリカで学ぶことを選択する。
2008年 トレーニング Unit1 アメリカ
2009年 トレーニング Unit2 アメリカ
2010年 12月 最終トレーニング Unit3 ブラジル
心理療法士でもあった講師から人とのコミュニケーションが難しいことを指摘され、トラウマワーク(ソマティック・エクスペリエンス(SE))を受けることを勧められる。
すべての人が持つ「自己調整能力」に目を向けるきっかけとなり、後のロルフィングワークに影響を与えることになる。
ブラジルまで行く選択をした意味はこれだったか。
最終トレーニングは終了したが、施術者として人と相対することが出来るまでの条件付き認定とされた。当時は人としゃべる事が難しく、話そうとすると首が絞まる、目が痛い、言葉がでてこない。という状態だった。目の前で人が自由におしゃべりをしているのを目の当たりにすると、その能力に衝撃を受けていた。すごい。と。
このときから完全な認定まで3年3ヶ月の年月を必要とした。
2011年 2月 ソマティック・エクスペリエンス(SE)のセッションを受け始める
2年半の間、仕事以外ではSEのセッションルームだけが唯一の世界との関わりとなる。動けない。家の中でうずくまって過ごす。
少しずつ少しずつ回復していく。急激な変化は身体に統合されないことを知る。
本当の変化とは、静かに、少しずつひっそりと起こります。身体の変化とはどういうことか、変化のプロセスを知ること。自分のからだで学びました。派手に急激にわかりやすい変化とは失われやすく、逆効果となることが多い。
今の自分のワークに通じる人の身体の可能性、リソースの重要性、世の中一般では否とされる大切なことを学ぶ大切な期間だった。
2013年 SEの終わりとロルフィングの探求の始まり
SEのセッションを受けることから少しずつ離れ、外の世界と関わり始める。
様々なワークショップや勉強会に参加するようになり、以降はボディーワークのセッションを受け始める。
身体が整うことは心が整うこと。身体へのアプローチにより自身が少しずつ、着実に変化してきた。振り返ればわかる間違いのない事実。
ボディワーカーとして存在する意義を体感する。
強い持続圧で組織を変形させるのではなく、ほとんど触れるだけの軽いタッチを用いるワークがあることを知る。
⇒内側からの自発的な変化を促す待つタッチへと自身のワークの質が大きく変わっていく。
2014年 3月 すべての条件をクリアし 認定ロルファーとなる
希望峰から見た海と彩雲
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この写真は、希望峰から見た海。3年間の旅のケリをつけるため、アフリカ最南端に向かい到達した場所は、、実は最南端ではなかった。知ってました❓希望峰は最南端ではなく、もう少し西(だったかな)に数時間いくと本当の最南端があるんですって。
写真ではわかりにくいかもしれませんがこのとき海と空の境目に、吉兆のサインである彩雲が出ていました。苦難は純化のきっかけ、真実を見るための鍵だった。
◆主なトレーニング暦
2008年 10〜12月 ロルフィング Unit1(ボルダー、アメリカ)
2009年 10〜12月 ロルフィング Unit2(ボルダー、アメリカ)
2010年 10〜12月 ロルフィング Unit3(バハドサヒ、ブラジル)
2010年 10〜12月 ロルフムーブメント(バハドサヒ、ブラジル)
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2013年 8月 ソースポイントセラピー module 1, module 2(大阪)
2013年 10月 クラニオセイクラル・バイオダイナミクス セミナー1A(東京)
2014年 3月 クラニオセイクラル・バイオダイナミクス セミナー1B(ムンバイ、インド)
2014年 3月 ロルフィング・レシピのムーブメントへの理解 part1(東京)
2014年 4月 ロルフィング・知覚、方向付け、リソース(東京)
2014年 5月 ロルフィング・動きの中での脊椎(東京)
2014年 7月 ロルフィング・レシピのムーブメントへの理解 part2(東京)
2014年 9月 ロルフィング・7つの水平構造と筋膜の繋がり、内臓と水平性のサポート(東京)
2014年 9月 クラニオセイクラル・バイオダイナミクス モジュール1(東京)
2014年 9月 クラニオセイクラル・バイオダイナミクス モジュール2(東京)
2014年 11月 ロルフィング・レシピのムーブメントへの理解 part3(東京)
2015年 4月 ロルフィング・呼吸と歩行 Part 2(東京)
2015年 7月 ロルフィング・レシピのムーブメントへの理解 part1(東京)
2015年 8月 ソマティックエクスペリエンス 初級1・2(札幌)
2015年 8月 エナジェティック・内臓ワーク(東京)
2015年 9月 ロルフィング・レシピのムーブメントへの理解 part2(東京)
2015年 11月 ロルフィング・レシピのムーブメントへの理解 part3(東京)
2015年 12月 エナジェティック・オステオパシー1(東京)
2016年 1月 エソテリックヒーリング part1(京都)
2016年 2月 クラニオセイクラル・バイオダイナミクス モジュール3(東京)
2016年 3月 エナジェティック・オステオパシー2(東京)
2016年 3月 ソマティックエクスペリエンス 初級2・3(札幌)
2016年 5月 バイオダイナミクス・オステオパシー フェーズ1(大磯)
2016年 7月 エソテリックヒーリング part2(京都)
2016年 10月 解剖学・骨(東京)
2016年 11月 カウンターストレイン(東京)
2016年 11月 解剖学・筋(東京)
2016年 12月 ブレヒシュミッド胎生学(東京)
2016年 12月 解剖学・神経(東京)
2017年 1月 エナジェティック・カウンターストレイン(伊豆)
2017年 5月 関節のあそび(川崎)
2017年 6月 バイオダイナミクス・オステオパシー フェーズ2(伊豆)
2017年 11月 筋膜リリース(東京)
2018年 1月 子供のためのバイオダイナミクス フェーズ1(川崎)
2018年 6月 オステオパシーのための植物療法1(熱海)
2018年 6月 バイオダイナミクス・オステオパシー フェーズ3(大磯)
2019年 1月 ヒューマン・エナジーフィールド1(藤沢)
2019年 1月 子供のためのバイオダイナミクス フェーズ2(川崎)
2019年 1月 エナジェティック・筋膜リリース(大磯)
2019年 6月 ファウンデーション・オブ・バイオエナジェティック・オステオパシー(大磯)
2019年 6月 バイオダイナミクス・オステオパシー フェーズ4(大磯)
2019年 7月 ジョーンズテクニック1(川崎)
2020年 1月 子供のためのバイオダイナミクス フェーズ3(戸塚)
2020年 1月 ジョーンズテクニック2(川崎)
その他、小さな勉強会やセミナーを含め継続して学び続けています。その根幹にあるのはバイオダイナミクスの学びです。
八咫烏
八咫烏 って太陽の化身なんですって。 宇宙ってなんだろう🤔❓
ご指摘の通り
八咫烏の足は3本ですよね。
もう一本はしまってるのでした。たぶん、寒かったんとちゃうかな❓
太陽の化身だけど。🤔
「なんや天狗ってほんまにおるかも知れないですね❓不思議な一日やった。」
ある日、京都でのロルフィング10シリーズを終えて、、
鞍馬山に登ってきた。
セッションで目指すのはこのような状態で終えること。
太陽は愛なんですって⁉️
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これはバイオエナジェティックを教えてくれた先生からいただいた写真。