ロルフィングあるある

ロルフィングで起こるさまざまな出来事、みなさまに共通してああそれあるある、というワークルームで観察されることを記載していこうと思います。

 

※わたしの手技は軽く触れるだけで変化を促すタイプです。(一般的な手技を用いるロルファーさんでは起こらない現象もあるようです。詳しくは「わたしのワーク」ページをご覧ください。)

 


 

涙がほろり。。

 

施術中、なにともなく涙がつーっと、流れることがあります。ほーっとする感じ。そして静かになっていく。。

 

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解放と統合です。

解放のとき、涙が流れることがあります。そして、統合されるとき、静かに穏やかになっていきます。

※解放の際にはさまざまなサインが見られます。涙の他に深呼吸、血行による顔のほんのりした赤み、筋肉のピクピクした痙攣のような動き、などなど。涙は比較的稀な現象です。


 

こんなことしていいの!?。。ああ、自由だ。

 

思い込みが自分を縛っていることがあります。

 

良い姿勢とは、こうだと教え込まれた前提条件となっている、当たり前すぎて気づいていないこと。それが融ける時、自由と、安心感がうまれます。

 

ああ、こんなことしていいのか。

 

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ヨガの先生は、こうしなさいって言っていた。これが解剖学的に正しいっていわれた。あるいは学校教育でこう指導された。

それらは正しいことばかりでしょうか?
真実は体が知っています。そのとき、頭ではなく体でわかります。


 

身長が伸びる。

 

10シリーズが終わる頃には身長が伸びていることがあります。

 

圧縮されていた背骨が解放されたのです。見た目もスッとしてスマートに落ち着いて見えますね。

 

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猫背やストレートネックなど、体を固めて重力に対応していた方によく見られます。

ロルフィングの10シリーズが進むにしたがって土台からのサポートが充実し、その土台を得た上半身が自由に柔軟性が出てきます。圧縮されていた体のあらゆる関節が伸びやかになっていく。。そして、背骨が柔らかく伸びて身長が伸びることにつながっていきます。


 

雰囲気が柔らかくなる。

 

表情がやわらかくなり、雰囲気が柔らかくなっていくことがよくあります。

 

身体の統合、重力との調和には、もちろん神経系も含まれています。神経系のトーンの回復、自己調整の能力の回復は落ち着きと柔らかさを導くでしょう。

 

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神経系は離れた距離でも伝えあいます。

ある人がいたとして、その人の周りにいる人にもその神経系の活性化は伝わります。たとえば、イライラしている人のそばにいると自分までイライラが移ってくるなどありますよね。 一方、自身が安定していられると、周りの人にもそれは伝わります。

ロルフィングとは、自分のためだけではないんですね。

落ち着きを取り戻す。それが周りにも伝わっていく。。


 

皮膚のハリが適度なトーンをもつ。

 

体の皮膚のトーンが均質にきめ細やかになってくることがみられます。

 

バランスの偏りのために緊張していた箇所はリラックスし、弛緩してダレていた箇所は適度な緊張感を取り戻す。全体にゆきわたった適度な快適なハリのある状態になっていきます。

 

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ロルフィングとは重力との調和です。

バランスがよくなってきた時、身体の全体、あらゆる部分が適度なトーンを回復する、もちろんその表層である皮膚のトーンも適度になっていくことにつながります。


 

身体が勝手に動く。。

 

施術中、身体が勝手に動き出すことがよくあります。(わたしの手技のように、軽く触れて変化を促すタイプの施術で起こります。一般的な手技を用いるロルファーさんでは起こらないようです。)

 

いろいろなパターンがありますが、多いのは痙攣するようにピクピク身体の一部が動くような動きです。首や顎がゆっくり左右、または上下に動く、足や手がポンッっと跳ね上がるように動く、、などなど。身体(脳)がインプットされた情報を元に吸収統合し、新しく身体を調整しているサインだと思われます。

 

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一方それほど多くないですが手が何かを掴むようにゆっくり動く、泳ぐように身体が大ききくゆっくり動く。そんな動きもときにはありますね。

意識の状態は無意識と現実の間くらいを移行しているときに起こりますので、クライアントさま自身は気づいていないことの方が多いです。


 

ストレートネックっていわれたけど。。

 

ロルフィングに来られるまでにどこかで「あなたはこうだ」という診断をもらってくる方もおられます。例えばストレートネック、「あなたの首はまっすぐです。」そして、そう思い込まされてしまっている。。

 

首の骨は一本の棒ではありません。7つの椎骨から成っています。つまり、首の骨の周りの組織、筋肉や筋膜のトーンが変われば、首も自然と形が変わりますよね。

 

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お医者さんにストレートネックっていわれた。だから、治らない?

ストレートネックといわれたからといっても、変化の可能性は十分にあります。周りの筋肉、筋膜の組織の柔軟性がでてくること、その条件である足や骨盤のサポート、胸郭のスペースの広がり、などが得られた時です。つまり、ロルフィングのシリーズ後半になってくると首の姿も十分変わり得ます。

身体の構造は理論を積み重ねることで変化が可能です。10回の理論で構成されたプログラム、それがロルフィングです。


 

姿勢は作らなくていいのかあ。

 

よくあるのが胸を張る、足の裏にアーチを作るように体重をかける、首が曲がらないように、など。

 

意識で姿勢をつくるとき、必ず!どこか別のところを犠牲にしています。それは、さらなる(多くの場合、見えない深いところで)歪みを生み出していきます。

 

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ロルフィングに来られる方の中にはご自身で身体をよく勉強されている方も中にはおられます。どこかでこういう姿勢を作りなさい、ここに負荷をかけないために常にこういう姿勢を心がけなさい、さもないと腰、首、膝が痛くなりますよ?

しかし、意識でコントロールするときどこか別のところでその姿勢を作るために補っている部位が必ずでてきます。そして、それはしんどいですよね。。

ロルフィングで目指すのは、無意識にバランスを取れた身体になっていくことです。それが10回のシリーズで自然と達成されていくようにデザインされています。

そのアーチを作るためには、右の骨盤底の柔軟性が安定が必要で、右の大腰筋から横隔膜へのつながりが必要なのかもしれません。それらの条件を整えるために、ロルフィングでは10回で身体全体を順番に論理的に扱っていっています。


 

動きの指示が難しい。。

 

ロルフィングでは、身体教育として動きの改善を提示することがあります。それは普通の反復運動のエクササイズや体操と違い、新しい脳への学習が目的です。

 

その学習のための動作、それは脳にないパターンを練習しますので、難しい、はじめはうまくいかない、しかし、それは当たり前なのです。脳にない新しい動きをしているのですから。それを手に入れていく時、おもしろいことが起こってきます。

 

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人は動作をするとき、必ずパターンをなぞっています。動きの癖ですね。

パターンを持つこと自体は悪いことではありません。お箸でご飯を食べる時、いつも動作を考えて作り出していては生活が大変です。神経系にパターンを作り動作をしやすくしてくれています。しかし、そのパターンが解剖学的に合理的でない場合、どこかに負担をかけて疲れやすくなっていたり、痛みや、見た目の美しさを損なっていることがあります。

ロルフィングのムーブメントでは、パターンにない動作を学習していきます。ある動きをするときに、別の場所が補って負担を強いられていると、見た目が硬くてバラバラな印象です。しかし、全身が協調し調和してくると、柔らかさ、しなやかさと強さを持った美しい動きができるようになります。


 

手が4本ある?

 

軽く触れられた身体にその感触があるのに、違う方向に気配を感じた。足先に触れられている感覚があるのに、肩に手を触れられた。(ロルファーはいったいどこにいるの?そういえば先祖が忍者らしい?)

 

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触れられている箇所にずーっと手の感覚が残っていることがあります。これはよく起こることですが、もっと不思議なことがいろいろ起こるみたいですよ。

その他、ちょくちょくクライアントさまから伺うのが、光に包まれていた、とか、上空からゆっくり降りてきたとか、映像をみていた、とか音を聞いたとか。。

特に何かが「見える」人ではなく普通のおばちゃんでもそういう経験をするらしく、、わたしは特に何かが見えたりはしないので、いいなあ見えたら楽しそうだなあ、いつか見てみたいもんだ、と思っています。


 

もう終わりか、寂しいねえ。。

 

10回目のセッションでは、もう終わり?寂しいねえ。終わってみるとあっという間だった。

また絶対来ますのでよろしくお願いします。という会話を毎回します。

 

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10回シリーズのロルフィング、1〜2週間おきに受けて約3〜4ヶ月で終えられる方がほとんどです。10回の積み重ねとその間に起こる出来事、3〜4ヶ月はあっという間です。


 

お腹が鳴る。。

 

施術中、お腹が鳴ることがあります。施術の効果により内臓が動き出したサインです。よくあることで、施術がうまくいっているサインでもあります。

 

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その他には、副交感神経が活動し身体がリラックスしてくるとお腹が鳴ることがあります。良いサインです。

その他、ゲップが出る事もあります。

これらの現象は受け手の方だけでなく、共鳴するためか施術者側でも起こる事があります。


 

目がよく見えるようになる。

 

施術が終わると、クリアにはっきり見え、世界の美しさを感じる事があります。普段ぼやけた視界の目の悪い方ほど面白い経験となるようですね。

 

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世界が明るく見えたり、輝きを持って見える(緑が綺麗、葉脈までくっきりはっきりみえる)そういうことはセッションの終わりによくあります。ただ日常で寝て起きたときとは違います。


 

眠っているようで。。眠ってはいない。

 

施術中、不思議な空間にいるような体験をします。まるで眠っているようで、眠っていない。意識と無意識の境目を漂っているかのような。。夢と現実との間。

 

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シリーズが進むと、多くのクライアントさまがこのような意識状態に入ります。

決して眠ってしまっているわけではなく、小さく声をかければ目を覚まします。

そこは、癒しの起こる場所、脳が自己調整をして行く場所。情報を処理している、身体のシステムの再構築している、そんな空間です。


 

施術中に波を感じる。

 

施術中、波を感じる。という方が結構おられます。海の波のように包まれて揺られている感じや、結構な波がどわ〜っと足元から頭に向かって流れてくる、とか。

 

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これらの表現はなかなか的を得た感覚だな、と思います。ある種の世界観、例えばバイオダイナミクスでは、『治療の力は外からやってくる』というような表現をされることがあります。それは人を形作っている、繊細で感じ取るのは容易ではないが、常にどこからかやって来ている、日々の背景で海のようにうち寄せ続けている静かな力。。

受精卵から赤ちゃんになるまでの細胞分裂と人への発達、それは外側からの力により作られてきた(ブレヒシュミッドの胎生学:遺伝子により中から外に出てくるというより、外側からの力により影響を受けた卵細胞内の「液」の張力の力関係により外側から形作られたという説:「こちら」を参照ください。)という説があります。

そのどこからかやって来る力は大人になってもわたしたちに影響している。そのどこからかやって来ている力は、海の波のようにいつでも寄せてきてくれている。。そんな世界観です。

※もちろん、比喩的に説明していますよ。

※ボディワーカーの友人で医師と共同で研究をしている方がおられるのですが、深いワークを受けたその状態の脳波や心電図をとると、呼吸や心臓や内臓の自動運動などの他に、非常にゆーっくりなリズムが検出されてしまうらしいです。それはなんだかわからない、unknouwとして検出される。。呼吸のようだがとてもかすかでゆっくりとしたなにか。。らしいです。


 

思考の渦から出てくる。考え込まなくなる。

 

ロルフィングの10シリーズは、セッション1〜7は解放のフェーズ、、そして8〜10で統合へと進んでいきます。分離分裂したバラバラの存在から、ひとまとまりの全体へ。それに伴い、一般的に見られる傾向があります。狭い視野の中でぐるぐるまわっていた頭の中の考えから、広がりの中で佇むように思考する、もっと透明で自由な、、別次元の思考?

 

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ほんと様々な体験をされますが、、。私のところに来られるクライアントさまは、(ロルフィング一般的に?)すごーく色んなことを考えて探求してきた方が多いように思います。

その中で、今まで頭で考えて解決しようとしてきたことから、身体からの体験により「何かをわかっていく」、頭からではなくもっと別の領域を使って思考していく、という感じがします。(ハートで思考する?水平線の彼方に拡がる知覚の中で思考する。。)

ロルフィングの興味深いところです。


 

声が変わる、楽器の演奏が変わる。

 

作曲される方や、楽器を演奏される方、歌を歌われる方もロルフィングのクライアントさまとして来られます。みなさん、楽器の音が変わったとか、声が変わったとかいう報告をしてくださいます。

 

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音楽をされていないフツーの方でも声が変わるということはあります。普段力が入っていた喉がラクになったようです。(その理由は喉だけではなく、骨盤底、横隔膜、、そして足のサポートにあるのですがね。。)

楽器を演奏される方は、身体の使い方や日常の姿勢が変わっていますので、無理なく演奏できるようです。「どうしても治らなかった自分のクセがキレーになくなった」という報告もいただいています。