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消えた情報

 

 

最近の色々、、もう忘れちゃったこともあるけど。

いくつか書いておこう。

 

そのなかでひとつ。

施術の話をすこし。

 

 

 

施術していて、、。

 

 

 

 

思うことは、”内側”と”外側”

 

 

 

個人、ワタシ、我、

パーソナリティ、アイデンティティ、エゴ

 

このワタシ、というときのわたしは

何で構成されているか、

感情、思考、、過去、、傷、、アイデンティティ。

自分の内側。

 

 

 

そして一方、

 

 

 

全体性としてのワタシ。

同時に、このワタシというときのわたしの、本質。エッセンス。

自然界に属する、スピリット。

宇宙、地球と繋がっている。

 

 

 

**

 

 

 

感情、思考、、この”ワタシ”というときのわたしと

もっと広い世界に属するワタシの2つが同時に存在する。

 

ひとは、エゴとスピリットの

二つを同時に生きている。

 

 

 

**

 

 

 

赤ちゃんは純粋な本質からやってきて

まだそのままその世界に属している。

 

傷、トラウマ、思い、思考、、

大人はそれを保持し、それをアイデンティティとして

保持している。

 

 

傷の解消、、感情が浄化され、

過去に得た傷、衝撃のエネルギー

保持されていたエネルギーは出ていき浄化される。

 

赤ちゃんはすぐに

こんなのワタシじゃない、

と手放す。

 

 

大人は、アイデンティティとして

持っているから、手放さない。

なくなったら、不安、誰かわからなくなる。

ふたたび取り戻そうとする。

 

 

 

。。

 

 

 

そんな話は

ボディワークの世界ではよく聞くし

なんとなく納得いくかと思います。

 

 

施術で、の世界。

 

 

 

感情、思考、個人の内側の混沌、

歪み、傷、、

 

 

 

 

解消が起こる、、

 

 

全ては消え、

なにもなくなる、、

 

 

 

 

 

上と繋がり、

地球とつながる

透明な流れに

 

 

 

さーっと、

光の流れ。

 

 

 

 

 

 

なにもなくなり、

やがて、

すこしずつ形作られていく。

 

 

 

完璧な、オリジナル(源)の

情報をもとに、

体が再構築されていく、、。

 

 

 

 

**

 

 

 

 

しかし、ここで、

過去の傷をアイデンティティとして

元に戻ろうとする力が働くかもしれない。

 

 

 

個人の内側に篭り、

外側とのつながりを切って、

内観し、内側を見続けるとき

内側とは?

内側とはこのとき、感情や思考や過去のパターン、となり

その過去のパターンに沿って、体を再構築してしまう。

 

そんな気がします。

 

 

 

”内側を見る”、とは、”内観する”、とは

本来どんなものなのだろうか?

 

 

たぶん、外側と切り離して内側に籠るのではない

、と思います。

 

 

 

外側とのつながり、

広い世界の、全体性を保ちつつ

その全体性と”同じもの”が内側にもあるそのワタシを

見つめているのではないかな、と思います。

 

 

 

内側には、外側と同じものがある。

外側とは、

さーっと何もなくなった時の

光、完璧な情報、それと同じもの。

 

 

 

 

何を見て、いる?

 

 

 

内観して、自動運動、

内側からの動きに沿う、という

ワークをするとき、

 

 

 

その流れはどこから来ているのか、出どころはどこか?

 

 

 

というのを把握して

内側の”混沌”、過去のパターンに沿って再構築しようとしているのか、

それとも

内側の”オリジナル(起源、ブループリント)の情報”、根源の情報に沿って再構築しようとしているのか

 

 

 

 

 

内観や自動運動のワークをしている方は、その辺りまで

見極めてワークをされたら、いいかもしれません。