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軟膏のサンプル?

 

 

いや〜、楽しかった。

 

 

 

 

さっそく、軟膏作ってみました。

カレンデュラの軟膏、

できたて、まだ固まってないので冷まし中。

 

 

 

 

 

最近、というか、以前から

売って欲しいっていわれることも

ちょいちょいあります。

売らんけど。

 

 

ちょいちょい

あげたりもしてます。

 

 

しかーし、

瓶代やら材料費やら植物の採取やら

コストはかかるもんで。

 

 

これはちょっと買いすぎたか。。

1〜2年はもつかな?

 

 

 

軟膏としては

売れないけど、

 

軟膏のサンプルとしては、

ちょっと考えたりもする。🤔

 

 

 

 

 

けど、肌につけたらダメよ〜。

軟膏をご自身で作る際の、目安として

って感じ。

 

→あとで、ざっと作り方みせましょか。

 

 

 

 

**

 

 

 

今日はこんな感じで作りました〜。

 

瓶を洗う。

→今回は煮沸消毒ではなく、殺菌の意味で40度のウォッカで洗いました。口に入れるもんでもないし〜。肌につけたりするのはだめよ。自己責任ね。

 

 

 

オイルを準備して〜、

30mlずつ計ってるところ。

 

 

蜜蝋を計る。

蜜蝋は溶けると容積が減るので、溶かして計るべきですが〜、

オリーブオイルに固体のままで入れて

体積を計ります、経験から、、だいたいこれくらい。

 

 

前回作った時は、

別の作り方をして、蜜蝋多すぎた〜、てなりました。

それは、重さに対して、100mlで15gとかそんな基準で作ってはる人もいて

それでやってみたら、ちょっと硬すぎた。

オリーブオイルベースの軟膏はそれでよかったですが

グレープシードオイルベースの軟膏にはちょい硬いかな。

 

なので、

 

今回は横着せずに、

いつものやり方でやってみました。

ついでに、どのくらいの質量かもみてみると

15gほどみたい。

 

 

前回は18〜19g入れたので

全然柔らかめですな。

どーなるかな〜?

 

グレープシードオイルと

蜜蝋が準備できたら、

湯煎にかけます。

 

 

で、蜜蝋が溶けるまで待つ。

 

 

しばらく、、

 

 

 

その間に、カレンデュラのチンキを

計って準備しますー。

 

今回は4回に分けて計15個の軟膏作りました。

使うカレンデュラのチンキも、ちょっと変えてみたりしながら、、。

 

なので、その回によって

軟膏になったチンキの質もちょっと違ったりします。

 

まーったく同じものなんて

二度と作れませ〜ん、な。

 

 

 

量も、目安で決まって入るけれど、

それも、感覚でやります。

 

 

身体感覚を指針に

施術と同じですね。

 

 

 

ふーむ、

徐々に加えていき、目安の量に近づいていく、、

あ、この辺でやめておいた方がいいな、、少なめやけど、、これ以上やると、ちょっと違うぞ!

 

という、感覚がやってきます。

 

 

ボディワーカーはそのように

現実を知覚するものなのでしょう。

 

 

 

これは、繰り返してると

確実になってくる、なんとなくの

今まで捨てていたり信頼していなかった身体感覚の虫の知らせ??

 

 

 

カレンデュラのチンキの量が決まったら、

蜜蝋が溶けたグレープシードオイルの中に入れます。

 

 

そして、まぜ〜る。

 

 

すると、

 

 

チンキはオイルには溶けないので、

ちっちゃいつぶつぶになって分離しています。

 

 

綺麗〜ねー?

 

 

 

そこに、ティートゥリーのエッセンシャルオイルを

1〜2滴いれます、、今回は1瓶に対して1滴くらい入ってます。

 

 

主な目的は殺菌とカビ避けですが、

ティートゥリーは肌にも良いらしいですね。

グレープシードオイルも肌に良いらしい。

 

ちなみに、もちろんカレンデュラは肌に良い。

そして、どーやら殺菌効果もあるらしい。

 

 

エッセンシャルオイルの入れ方、、なかなか出てこないとき、

瓶の向きがありますー。

 

よーくみてみると、

空気を抜くちっちゃい穴があいてますので、

こっちが上になるように、すると

出てきます〜。

 

 

 

 

そして混ぜて〜、

いよいよ小瓶に分けて冷やして〜、固めます。

 

小瓶に、4つに分けてみました。

あ、そうそう、

この第一弾は

湯煎にかけた瓶がレモンバームのチンキを保存してた瓶だったので

ちょっとレモンバーム入り。目印つけておこう。

 

レモンバームも好きなんですよー。

 

 

 

ちょっとこぼれたのは、、手足に、、顔(?)に、、

美人になってしまいそう。

 

 

あとは、冷えて固まるまで待ちます。

 

 

2回目に作った時は

3つの瓶に分けました、、

量が多すぎ、

表面張力!

多すぎか。やっぱり4つに分けることにしよう。

 

 

 

 

というわけで、計15個の軟膏ができました〜。

 

あとは、ラベルを貼って

日付と内容を書いておきます。

まざらないように蓋ではなく、本体に貼っておきます。

 

 

 

 

グレープシードオイルは

酸化が早いらしく、早めに使った方がいいらしい。

 

カレンデュラのチンキは

軟膏にちっちゃいつぶつぶで混ざっているので

溶けたら分離します。

 

冷暗所で保存がいちばんいいです。

 

 

普通に使ってると、

水が出てくることありますが、

これはカレンデュラのチンキだと思います。

 

 

 

カレンデュラの軟膏は

冬場には手放せません。

 

手荒れや傷、乾燥肌、痒みに

とってもよい。気軽に使えます。

 

 

ひどい肌荒れとか、痒み、傷には

オオバコの軟膏が一番効くかな。

 

 

 

では、この辺で。